元「スパイス・ガールズ」の“スケアリー・スパイス”として知られ、現在はオーディション番組の審査員など幅広く活動の場を広げているメル・Bが過去に女性と交際していたことを告白した。英「Guardian」紙のインタビューによると、メルは自身の長女・フェニックスと同じ学校に通っていた生徒の母親と長い間交際していたのだという。メルは「女性と4年間付き合っていたことがあるわ」と語りながら、「でも私は7年間、ペニスと幸せな結婚生活を送っているわよ。ハハ! 最高の男よ」と7年間連れ添っている映画プロデューサーの旦那スティーブン・ベラフォンテへのフォローも忘れなかった。自分の恋愛生活については、「私はシャイでも控えめでもないの」「何かを試してみたかったら、やるのよ。彼女がいたわ。だから何?」といかにもメル・Bらしい強気なコメントをした。メルは夫と固い信頼で結ばれているものの、ほかの女性の美しさにはどうしても目がいってしまうという。「私の方が先に女性を褒めるの。“まあ、あの足を見てよ”“彼女って素敵じゃない?”って夫に言うわ」「女性はゴージャス。クレイジーだけど、ゴージャスよ」。また、女性の中でも「スパイス・ガールズ」のメンバーについては特別な思い入れがあるようだ。「ようやく自分にぴったりくる人々を見つけられたと思ったわ。人を批判したり、『何でそんなことするの?』とか言わない人々よ」「私たちはお互いを褒め合っていたわ。ようやく自分の居場所を見つけられたのよ」と、「スパイス・ガールズ」との出会いを感慨深げに語っている。