フジテレビでは開局55周年を記念した「フジテレビ開局55周年記念プロジェクト」として、人気コミック『信長協奏曲(のぶながコンツェルト)』を、アニメ(2014年7月期に放送済)、連続ドラマ(2014年10月13日スタート)、劇場実写映画(公開未定)という、三大コンテンツを展開します。アニメではナレーターを務め、さらに“月9”枠で放送される連続ドラマ、続く劇場実写映画で、主人公を演じるのが実力派俳優の小栗旬さんです。原作は、月刊漫画雑誌「ゲッサン(月刊少年サンデー)」(小学館)で2009年から連載中の石井あゆみさんの大人気作。物語は、勉強が苦手で歴史についても無知という、どこにでもいそうな高校生サブローが、突然、戦国時代(1549年)にタイムスリップ。そこで出会った自分の顔とそっくりな本物の織田信長に、「病弱な自分に代わって、織田信長として生きてほしい」と頼まれ、天下統一を目指すというもの。“月9”では初の時代劇で、この奇想天外な作品で主人公のサブローと本物の織田信長を一人二役で演じている小栗さんに、主演が決定した時の意気込みや役作り、時代劇の魅力などをたっぷり語っていただきました。<『信長協奏曲』のオファーを振り返ってみて>――最初に話を聞いたのは?初めて話をいただいたのは1年半くらい前になります。『信長協奏曲』は事前にしっかりとした企画書があったので、有り難いと思いました。約2年先を考えた作品で声をかけていただけたことは、ものすごく嬉しかったです。――企画書はどのような形で手にしたのでしょうか?海外で仕事をしている時に、マネージャーが4冊くらいの企画書を持ってきて、「先々、こんな企画があるんですが、どうします?」と。企画書にはやりたいこと、想いがしっかりと書かれていましたね。それをすべて読んで斬新な作品だと思ったので、「では、やりましょう」と。――織田信長を演じてみたいという想いはありましたか?本来は、王道のうつけから始まり、最終的には誰もが恐れるような男になったというオーソドックスな織田信長をやりたいと思っていました。今作に出演することで、そういう織田信長を演じることは何十年か先になるでしょうね。このチョイスが正しかったのか、少し時間が経たないと分からないです(笑)。ですが、誰もが知っている歴史を違う解釈で作っていくのは面白いことですし、やらないという選択肢は僕にはありませんでした。――織田信長と同時に、高校生役も演じることになりますが?ドラマのスタートが高校生というのは正直ネックで、今、そこに飛び込んで良いものかと…。実際10代の子が一緒にいたら、なかなか厳しいかもしれませんが、制服を着てみると意外とイケてました(笑)。周りからは「意外に見えるよ」と、持ち上げられましたけど、なるべく目立たないようにしなくちゃなと思っていました(笑)。■インタビューの続きはこちら(※テレビドガッチへ)≫http://dogatch.jp/interview/655/02.html
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