キャリー・フィッシャーの娘が『スター・ウォーズ エピソード7』(仮題)に出演する。現在イギリス東南部バッキンガムシャーのパインウッド・スタジオで撮影が進行中の『スター・ウォーズ』シリーズの最新作となる同作でレイア姫に再び扮するキャリーだが、監督のJ・J・エイブラムスはキャリーの娘ビリー・ロードが母親と似ているという理由から、レイア姫の若い頃の役に起用したと言われている。ある関係者は「The Sun」紙に「ビリーは今月初めにイギリスに到着し、母親と合流しました」「ビリーは髪型もレイア姫のお馴染みのおヘアスタイルにしています。ビリーは駆け出しの女優兼歌手ですので今回の機会をしっかり生かしたいようです」「キャリーも自身の最も知られた役を家族の一員が演じることを望んでいたので、ビリーの起用の後押しをしたようです」と明かした。エンターテイメント界でエージェント業を営むブライアン・ロードを父に持つビリーは、同作での回想シーンで母親が同シリーズのオリジナルの3部作で演じたレイア姫の若かりし頃を演じることになる。一方エイブラムスは今回父親のジェラルドと、義父のジェームズ・H・マグラス・Jrにエキストラの役を与えている。この2人は同じくエイブラムスがメガホンを握った『スター・トレック』にもエキストラで出演を果たしていた。(C) BANG Media International