「OH MY LITTLE GIRL」は尾崎さんのファースト・アルバムで1983年にリリースされた「十七歳の地図」のB面に収録されている。尾崎さんの死後、1994年にドラマ「この世の果て」の主題歌となり、シングルとして発売されて、100万枚以上を売り上げ、死後とはいえ尾崎さんにとって初のオリコンシングルチャート1位獲得となった。
能年さんは「こんな素敵な曲が主題歌で嬉しい」と喜びを語る。今回、映画初出演で春山役を射止めた登坂広臣は「三代目J Soul Brothers」のボーカルとして活動しているが、「カラオケでも尾崎さんの歌はよく歌うし、この『OH MY LITTLE GIRL』も歌います。自分にとって大事な楽曲が主題歌になって、すごく光栄です」と語った。