『それでも夜は明ける』で第86回アカデミー賞助演女優賞に輝いたルピタ・ニョンゴに、同作で助演男優賞にノミネートされていたマイケル・ファスベンダーとの交際説が浮上した。31歳のルピタは、南部の綿農園でマイケル扮する農園主からサディスティックな扱いを受ける奴隷・パッツィーを演じている。だが、関係者がイギリスの大衆紙「The Sun」に語ったところによると、2人は撮影時から心を通わせていたが、昨年9月に開催されたトロント国際映画祭に出席したときに親しくなったという。その後は多忙で、なかなか一緒にいられる時間が持てない状態が続いているが、36歳のマイケルは真剣交際を望んでいて、今回のアカデミー賞授賞式に母親を伴って出席したのはルピタ以外の女性に興味はないことを示すためだそうだ。ちなみにルピタが同伴したのは兄弟のピーターだった。マイケルは今年に入ってルーマニア人のモデル、マダリーナ・ゲネアと交際のうわさが流れ、イタリアのミラノで手をつないで歩く姿を目撃されている。ちなみにマダリーナとの出会いは、ルピタと親しくなったというトロント国際映画祭だと言われている。