ケイト・モス(40)は脚本家と監督になりたいそうだ。スーパーモデルとして活躍するケイトだが、夫のジェイミー・ヒンス(45)と共にダークでハラハラさせられるスリラー映画にはまり出したことで、20年間に渡るファッション界でのキャリアを捨てて自身でスリラー作品を製作しようと心に決めたという。ある情報筋は「Daily Star」紙に「ケイトとジェイミーはよく、素晴らしい撮影技術の深く心理に訴えかけてくるような字幕付きの映画を観ているんです」と話す。ケイトは脚本執筆を学ぶコースも探しているそうで、この新しい熱意をもってハリウッド進出するために、アメリカにいる知り合いとも話をしているという。前述の情報筋は「ケイトは脚本執筆も考えていて、監督と製作についての特別クラスを受講したいと考えています」「それにケイトはハリウッドの知り合い数人とも話をしていますよ」「ケイトはロサンゼルスとロンドンで、次なるキャリアを目指す気満々なんです」と続けた。元恋人のジェファーソン・ハックとの間に12歳の娘・ライラを持つケイトは、これまでに1997年のオアシスのアルバム「ビィ・ヒア・ナウ」に登場して音楽界への進出を試みたり、2000年の特別番組「ブラックアダー:バック・アンド・フォース」に出演したこともある。とは言え、ケイトは4月に「トップショップ(TOP SHOP)」でニューコレクションを発表する予定があるため、すでに今年は忙しい年になる様相を見せている。(C) BANG Media International