ジャスティン・ビーバーが隣人に2万ドル(約200万円)に上る被害を与えたと言われている。ジャスティンは9日(現地時間)、自宅を構える米カリフォルニア州、カラバサスにある門で区切られた住宅区域にある1件に向けて20個の卵を投げつけたそうで、その住民にかなりの損害を与えた可能性があるようだ。「TMZ」によれば、その家の住民は13日にも見積もりを受け取っていると思われるが、その物件の正面すべての壁を取り換える必要があるため、当初予想されていた400ドル(約4万1,000円)をはるかに超えた費用がかかる見込みだという。その壁はベネチア様式のしっくいを使用しているため、1万5,000ドル(約155万円)がかかるほか、ドアのシミ取りにさらに5,000ドル(約52万円)が必要だという。そんな損傷を与えたにも関わらず、ジャスティンはその一件以来、隣人に謝罪の連絡も入れていないという。元恋人のセレーナ・ゴメスとよりを戻したものと思われているジャスティンは、公共物の汚損で罪に問われる可能性があるほか、高額の損害を与えたことにより、重罪に問われる可能性さえあるという。その様子を収めた動画では、隣人が「見えるからな。誰がやっているか見えているんだからな!」と叫んだ後、ジャスティンと見られる少年が「くそったれ! もう1個あるぞ!」と答えている姿が見られる。(C) BANG Media International