先日、ラジオ番組出演中に引退を口にしたジャスティン・ビーバーが、自身のTwitter公式アカウント上で「正式に引退する」とつぶやいた。12月24日(現地時間)、ジャスティンは「最愛なるビリーバー(ジャスティンのファンの愛称)たちへ、僕は正式に引退します」とつぶやいた。続けて「メディアは僕のことをたくさん話題にしている。嘘をいっぱいでっちあげて、僕が失敗するのを望んでいるんだ。でも、僕は君たちから離れない。ビリーバーでいることはライフスタイルなんだ」とツイート。そして「互いに優しくして、愛し合い、許し合ってほしい。神がキリストを通じて僕たちを赦したように。メリー・クリスマス。僕はずっとここにいる」と締めくくった。ジャスティンは12月17日(現地時間)、ラジオ出演した際に今後の予定を尋ねられると「新しいアルバムを作ったら、引退するつもり」と答え、「たぶん音楽を辞めると思う」とまで踏み込んだ。マネージャーは直ちに「ジョークだ」と火消しにあたったが、本人はその後も自身のドキュメンタリー映画『Believe』(原題)のロサンゼルス・プレミアのレッド・カーペットでMTVの取材を受けた際、引退について「ジョークかどうかは分からない」と発言していた。引退を宣言したものの、Twitter上ではファンのつぶやきをリツイートしたり、熱心に『Believe』の宣伝をしたり、何度も「メリー・クリスマス」とツイートしたり、いつもと変わらない様子のジャスティン。現時点ではマネージメントはコメントを出していない。