ニコラ・ペルツがマイケル・ベイ監督最新作『トランスフォーマー4』(原題)のキャスト入りを果たした。18歳の若手注目株であるニコラは本作でヒロイン役に決定し、先に出演が決まっているマーク・ウォールバーグやジャック・レイナーらと共演することになった。ニコラの前には、『トランスフォーマー』と2009年公開の続編『トランスフォーマー/リベンジ』でミーガン・フォックスが、そして2011年公開の第3弾『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』ではロージー・ハンティントン=ホワイトリーがヒロインを演じている。第4弾となる本作にミーガンが復帰するかとツイッター上で尋ねられたマイケルは「いや。ヒロインはもう決まってるんだ。ニコラ・ペルツにね」と明言している。本作でマーク扮するキャラクターの娘で、ジャック演じる無鉄砲なレーサーの恋人役を演じるニコラは、ニコロデオンのTVアニメ「アバター 伝説の少年アン」の実写映画化となる2009年公開のM・ナイト・シャマラン監督作品『エアベンダー』に出演している。さらにニコラは現在、アルフレッド・ヒッチコック監督の名作スリラー『サイコ』の前日譚で、『サイコ』に登場する殺人鬼ノーマン・ベイツが母親・ノーマと共に過ごした青春時代を描いたTVドラマ「ベイツ・モーテル」の撮影中だ。第3弾『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』からストーリーが続くことになる『トランスフォーマー4』は、来年6月の公開を目指して、年内にも米ミシガン州で撮影開始予定だ。(C) Getty Images
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