24日(現地時間)発表の第85回アカデミー賞で、主演女優賞候補になっている『世界にひとつのプレイブック』のジェニファー・ローレンスが、『危険なメソッド』のマイケル・ファスベンダーと急接近しているようだ。ジェニファーは、10日にロンドンで開催された英国アカデミー(BAFTA)賞授賞式に出席したが、映画製作会社「ワインスタイン・カンパニー」主催のアフターパーティで親しげな様子を見せていた。ジェニファーは22歳で、マイケルは35歳。ちょっと歳の差はあるが、「マイケルとジェニファーはずっと2人で話し込んでいました」と語った目撃者は「ジェニファーは『ハンガー・ゲーム』の続編『The Hunger Games: Catching Fire』(原題)の撮影が終わったら、一緒にディナーに行きたいと話していました」と言う。だが、同じパーティに居合わせた知人はゴシップ・サイト「omg!」の取材で2人の関係について、「仲よしだけど、イチャイチャはしていない」と話した。2人は『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』で共演しているが、ジェニファーは当時、同作にも出演していたニコラス・ホルトと交際。マイケルはミュージシャンのレニー・クラヴィッツの愛娘・ゾーイと交際していた。しかも、ジェニファーとゾーイは親しい友人同士。さらに、共に出演する『X-MEN』シリーズの続編『X-Men: Days of Futures Past』(原題)の撮影も控えている。ちなみに1月にジェニファーと破局したばかりのニコラスの出演も決定済み。友情や仕事に影響しかねない行動はとらないのでは、という見方もある。ちなみにBAFTA授賞式にはニコラスも出席、会場でジェニファーと鉢合わせしたが、気まずい様子は微塵もなかったと関係者は語っている。(C) Getty Images