世界のセレブリティや映画関係者が一堂に揃う華やかな映画の祭典、アカデミー賞の公式ギフトに3年連続採用されたのを始め、グラミー賞、カンヌ映画祭などの授賞式でもギフトに選ばれたことで、一躍注目を集めたチョコレートがあるのをご存じだろうか。それは日本人の女性ショコラティエ・Rieko Wadaが手掛ける、チョコレートによるオートクチュール“チョコクチュール”をコンセプトにした、「Chocolatines(ショコラティン)」という名のスペシャリティチョコレートブランドのものだ。オートクチュールと言えば、ファッション業界でいうオーダーメイド服だ。“チョコクチュール”というワードは、熟練の手作業による制作と同時に、最新トレンドのファッション性の2つの意味を表している。シカゴのファクトリーにて、一点一点丁寧な手作業で作られたチョコレートは、多くのハリウッドセレブたちを夢中にさせ、テレビや映画でしかみたことのないスターたちの名前が注文票に連ねる。そんなショコラティンがついに日本に初上陸を果たした。日本で発売されるアイテムのなかでもおすすめは、ショコラティンのコレクションの中でも最も人気の高いシリーズが“Jewelry”と呼ばれる全12種の誕生石にちなんだチョコレート。シャンパンフレーバーの「Diamond」やブルーベリー&ボンベイ(ジン)フレーバーの「Sapphire」などは、小さなボックスに入った宝石のように大切なひとへのギフトにもぴったり。そのほか、ビビッドな色彩が目を引く“Palette”シリーズや、アーティストとの“Collabolation”シリーズ、シカゴのインターコンチネンタルにあるワインバーENOとのコラボレーションで誕生したワインとのペアリングを考えたチョコレート“Flight”シリーズなどもある。とにかく、どれも見ているだけで楽しく、口に入れてその美味しさを味わえる、ひと粒で2度美味しいチョコレートばかりだ。販売は、阪急うめだ本店にて1月23日から先行発売がスタートし、3月以降は東京都内での展開を予定している。「Chocolatines(ショコラティン)」公式サイト:http://www.chocolatines.com/