今月23日(水)より東京ビックサイトで開催されている日本最大のジュエリー展「国際宝飾展」で、1月24日(木)、同所にて第24回「日本ジュエリー・ベスト・ドレッサー賞」の表彰式が行われた。過去1年を通じて「最も輝いていた人」を世代別に表彰する同賞。受賞者には20代部門の剛力彩芽を始め、川島海荷(10代部門)、松嶋菜々子(30代部門)、永作博美(40代部門)、高橋惠子(50代部門)、由紀さおり(60代以上部門)とそれぞれの世代から豪華な面々が揃った。そのほかに、K-POP界「KARA」(特別賞女性部門)、東山紀之(男性部門)、ロンドン五輪・金メダリストの内村航平(特別賞男性部門)がゲストで登壇した。40代部門で受賞を果たした永作さんは、ドレスも靴も純白で統一したファッションで登場。胸元にはスターを象ったジュエリーを輝かせ、まさに“大人かわいい”を体現していた。映画界での活躍に目を向けてみると、どこかつかみどころのない奔放な雰囲気は『空中庭園』や『人のセックスを笑うな』など、“大人かわいい”のはファッションだけでなく、女優としての役柄にまでおよぶ。さらに、2011年に出演した『八日目の蝉』で日本映画賞を総舐めにしたことはいまだ記憶に残っている人も多いはず。今年は、岡田将生や二階堂ふみといった若手たちと共演を果たす主演作『四十九日のレシピ』の公開も控えており、再び日本映画界を沸かせてくれそうだ。