今月23日(水)より東京ビックサイトで開催されている日本最大のジュエリー展「国際宝飾展」で、1月24日(木)、同所にて第24回「日本ジュエリー・ベスト・ドレッサー賞」の表彰式が行われた。過去1年を通じて「最も輝いていた人」を世代別に表彰する同賞。受賞者には20代部門の剛力彩芽を始め、川島海荷(10代部門)、松嶋菜々子(30代部門)、永作博美(40代部門)、高橋惠子(50代部門)、由紀さおり(60代以上部門)とそれぞれの世代から豪華な面々が揃った。そのほかに、K-POP界「KARA」(特別賞女性部門)、東山紀之(男性部門)、ロンドン五輪・金メダリストの内村航平(特別賞男性部門)がゲストで登壇した。20代部門で受賞を果たした剛力さんは、2012年を象徴するまさに「最も輝いていた人」。抑えめなブラックのワンピースと靴にゴールドのジュエリーという、昨年からのトレンドである“ブラック&ゴールド”を取り入れたファッションで登場。先日の1月14日に成人式を迎えたが、今回の受賞を受けて「大人の仲間入りができた」と溌剌とした笑顔で語った。この日は、抱えきれないほどのジュエリーをプレゼントされたが、「さりげなくジュエリーを身に付けられる女性になりたいです。今年も」昨年は、岡田将生と共演した「未来日記-ANOTHER:WORLD-」を始め、ドラマにCMにラジオと見ない日はないというほど引っ張りで大活躍の1年となった。映画での活躍に目を向けると、リドリー・スコット監督の超大作『プロメテウス』で日本語吹き替え版のボイスキャストにも選ばれるなど、役者としての幅を広げていた。2013年もNHK大河ドラマ「八重の桜」に「ビブリア古書堂の事件手帖」、さらに映画界でも三谷幸喜監督の最新作『清須会議』や『ガッチャマン』と、今年もまた大忙しの1年となりそうだ。