フィンランドのヘルシンキ、鹿児島県の与論島、タイのチェンマイ──3つの場所とそこで暮らす人々をシンプルに描いた映画『かもめ食堂』、『めがね』、『プール』。そのプロジェクトチームが4作目の舞台に選んだのは日本の古都・京都。タイトルは『マザーウォーター』。これまでの3作と同様に心地いい空気が流れ、人生を見つめ直したくなり、そして一歩踏み出したくなる。そんな『マザーウォーター』の魅力について加瀬亮、永山絢斗、光石研に語ってもらった。
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