日本でも大ヒットを記録しているレオナルド・ディカプリオ主演の『インセプション』の映画で描かれる以前、すなわち“エピソードゼロ”に相当する物語が「コボル社の陰謀」というタイトルで電子コミックとして無料映像配信サイトのGyaO!「インセプション」特設ページにて公開されている。映画は、他人の夢の中に入り、アイディアを盗むという特殊犯罪のスペシャリスト・コブ(レオ)が“インセプション”と呼ばれる究極のミッションに挑む姿が描かれる。コブにこの仕事を依頼する巨大企業のトップ・サイトーを渡辺謙が演じているが、このたびネット上で公開された漫画では、コブとサイトーが出会うまでのストーリーが描かれる。映画本編には登場しない“Mr.カネダ”なる謎の人物も登場、映画鑑賞前、鑑賞後どちらでも楽しめる内容になっているという。到着した漫画のデザインを見ると、やや劇画調(アメコミ風?)で、陰と眉間のしわを強調された感じのコブおよび、相棒のアーサー(ジョゼフ・ゴードン=レヴィット)の姿が…! 果たして漫画版ではどのような物語が展開し、映画へと繋がっていくのか?なお、GyaO!サイト上にはFlash版のみならず、PDF版も用意されており、iphoneおよびipadユーザーは自分の端末にダウンロードすることもできるようになっている。『インセプション』は丸の内ピカデリーほか全国にて公開中。電子コミックはGyaO!「インセプション」特設ページ上にて公開中。GyaO!「インセプション」特設ページhttp://gyao.yahoo.co.jp/special/inception/特集「新時代の男たち」http://www.cinemacafe.net/special/inception/