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ブランジェリーナ、今度はインドから養子を迎える？

ブランジェリーナが今度はインドから養子を迎えるかもしれない。アンジーが、2月に開催された第81回アカデミー賞授賞式の際に、ある人物にそう打ち明けていたことが明らかになった。

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冨永由紀
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『Salt』（原題）撮影中のアンジー。手首には手錠が… -(C) Splash/AFLO
『Salt』（原題）撮影中のアンジー。手首には手錠が… -(C) Splash/AFLO
  • 『Salt』（原題）撮影中のアンジー。手首には手錠が… -(C) Splash/AFLO
ブランジェリーナが今度はインドから養子を迎えるかもしれない。アンジーが、2月に開催された第81回アカデミー賞授賞式の際に、ある人物にそう打ち明けていたことが明らかになった。

「あなたに秘密を教えてあげる。もうすぐ、そうするつもりよ」とアンジーがささやいた相手は本年度オスカー8冠の『スラムドッグ＄ミリオネア』に出演した子役のアザルディン・モハメド・イスマイル。主人公・ジャマールの兄、サリームの幼少時代を演じた10歳の少年だ。

授賞式に出席したアザルディンがアンジーに、インドから養子を迎えたいかと聞いてみたところ、彼女は前述のように答えたのだそうだ。パートナーのブラッド・ピットの間に実子と養子が3人ずつ、合わせて6人の子育て中のアンジーだが、ブラピともども「もっと子供がほしい」と公言している。

今回のひと言はおそらくリップサービスだったのだろうが、『スラムドッグ＄ミリオネア』の子役たちの演技にとても感動していたというアンジーだ。有言実行の可能性もないわけではない。



写真は最新作『Salt』（原題）撮影中のアンジー。3月上旬の撮影風景とは全く異なる容貌で、警官に囲まれ腕には手錠が…。

© Splash/AFLO
《冨永由紀》
冨永由紀

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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