世界中の子どもと大人たちから愛される、大人気ファンタジー・シリーズの第5章『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』が7月21日(土)の公開に先駆け、6月28日(木)にTOHOシネマズ六本木ヒルズにて本編“世界初”上映されることが決定した。これまでシリーズ4作の世界最速上映はすべて、ハリーの生誕国である英国・ロンドンで開催されてきただけに、日本でのワールド・プレミア開催は異例中の異例。国内の興行収入だけで4作連続100億円突破を記録した日本の、根強いハリー・ファンを重視してのこととか。さらに今回は、2002年に公開された第2章『ハリー・ポッターと秘密の部屋』以来となる、主人公・ハリーことダニエル・ラドクリフの4年半ぶりの来日が決定。6月28日(木)の世界最速上映と、全長200mのレッドカーペットが用意される本場ハリウッド形式のアライバル・イベントに加え、続く29日(金)の来日記者会見、30日(土)に大阪で行われるプレミア上映と記者会見にも出席する予定。東京と大阪の2大都市で一大プロモーションが展開される。先ごろ、ダニエルとエマ・ワトソン、ルパート・グリントの3人が最終章7章まで続投することが発表されたが、最新作『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』では、ハリーたちは子どもから大人への一歩を踏み始める。劇中のハリー同様、ダニエル本人の成長もファンにとっては非常に楽しみ。ダニエル来日、そして世界初上映とこの先、公開までますます目が離せない。