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ジョン・リスゴー、ダンブルドア役のオファーを受ける際に葛藤「終わる頃には87歳に」

ジョン・リスゴー(79)が、HBOのドラマ版「ハリー・ポッター」でアルバス・ダンブルドアを演じることを「ScreenRant」に認めた。

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ジョン・リスゴー Photo by Tommaso Boddi/Getty Images
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  • ジョン・リスゴー Photo by Matt Winkelmeyer/Getty Images for Palm Springs International Film Society

ジョン・リスゴー(79)が、HBOのドラマ版「ハリー・ポッター」でアルバス・ダンブルドアを演じることを「ScreenRant」に認めた。

ジョン・リスゴーは、この時代を代表する名優の一人だ。映画では『ガープの世界』『愛と追憶の日々』でアカデミー助演男優賞の候補となり、テレビでは複数回エミー賞を受賞。最近では「ザ・クラウン」のウィンストン・チャーチル役でエミー賞助演男優賞を受賞した。舞台でも大活躍で、「チェンジングルーム」でトニー賞助演男優賞、「成功の甘き香り」で同主演男優賞を獲得した。

今回、ダンブルドア役のオファーをもらった時のことを「まったく驚きました」とふり返る。「簡単な決断はではなかった。この役が、私の人生の最終章を決めることになるからです。とは言え、とても楽しみですよ」と前向きに話す。

「再び『ハリー・ポッター』が注目されることになります。だからこそ難しい決断でした。打ち上げパーティーをする頃には私は87歳くらいになっています。でも、“イエス”と返事をしました」と葛藤しながらもオファーを受けたことを明かした。

ダンブルドア役に、イギリス人ではなくアメリカ人のジョン・リスゴーがキャスティングされたことに驚くファンもいるが、「大丈夫。安心して見てほしい。ジョン・リスゴーは完璧なイギリス英語を話してくれるだろう」「チャーチル役が素晴らしかったからね」「パーフェクトな人選」と期待の声も大きい。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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