『ハリー・ポッター』のウィーズリー家の問題児、ロンの双子の兄が来日！

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2007.7.20 Fri 22:50

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『ハリー・ポッター』シリーズの1作目から赤毛でのっぽのロン・ウィーズリーの双子の兄、フレッド＆ジョージ・ウィーズリーとして出演しているジェイムズ＆オリバー・フェルプス兄弟。ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン同様に、作品を重ねるごとに成長している彼らが、2年ぶり、2度目の来日を果たし、『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』の初日を迎えた7月20日（金）、公開劇場であるサロンパスルーブル丸の内で舞台挨拶を行った。

「僕たちは本当に楽しんで『ハリー・ポッター』シリーズを作っています。だからみなさんも、僕らよりももっと楽しんで観てください」とオリバー。ジェームズも「コンニチハ！　オリバーの言うとおり、すごく楽しんで撮影したので、みなさんにも楽しんでもらいたいです」と、まずは一言。撮影について聞いてみるとオリバーは、「花火が上がるシーンがあるんですが、そこが一番楽しくて、そしてちょっと難しい部分でもありました」、ジェームズは「僕は“必要の間”という部屋での撮影が楽しかった」そうだ。

やはり気になるのが、普段のダニエル、ルパート、エマについて。一緒に撮影することの多い2人に、オフスクリーンでの彼らについて聞いてみた。「3人とは、とても仲が良いんですけど、特にルパートとはゴルフをしたり、あるいは休憩時間などにピンポンをしたりとか、とても楽しい時間を過ごしています」（オリバー）。「ダン（ダニエル）とルパートとは撮影のない時でも一緒に遊んでいるんですよ。もちろん撮影に参加したほかの俳優の方たちとも、仕事以外の時間に集まったりしています」（ジェームズ）とのこと。

2人は31日（火）まで日本に滞在し、各地をまわって様々な記念イベントに出席する予定だそうだ。最後に、これから映画を観るファンのみんなにメッセージを贈ってくれた。「日本にいる間はファンのみなさんに会う計画をたくさんしてますので、ぜひまた会いましょう！　それから、さっき話した花火のシーンにぜひ注目してください！」（オリバー）。「実はサイン会なども予定されているので、ぜひみなさん来てください！　僕は日本の文化にとても興味を持っているんです。だから、今回の来日で日本の文化をもっと知ることができるんじゃないかと思って、すごく楽しみにしています」（ジェームズ）。

本編同様に仲の良さそうな雰囲気で観客を楽しませてくれた2人にもぜひ注目したい『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』はサロンパスルーブル丸の内ほか全国にて公開中。

《シネマカフェ編集部》

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