
A24映画『ベイビーガール』コラボアイテム発売、劇中のハイヒールや犬がモチーフに
「A24」とコンセプトストア「V.A.」によるコラボレーションアイテムが3月8日(土)より限定発売。ニコール・キッドマン主演『ベイビーガール』をモチーフにしたアイテムを店舗とオンラインストアで展開。
『オール・アバウト・マイ・マザー』、『トーク・トゥ・ハー』、そして『バッド・エデュケーション』とスペインから世界に向けて、刺激的な作品を発信し続けるペドロ・アルモドバル監督。ラ・マンチャ出身である彼が、原点への回帰を胸に、故郷を舞台に製作した最新作『ボルベール<帰郷>』の公開が6月30日(土)に決定した。
沖に向かって動き出したクルーザー。乗っているのは資産家の斉藤英治と妻の百合、そして英治の顧問弁護士であるジャックの3人。彼らはそれぞれの目的を果たすべく船に乗り込んだのだった。だが、闇に支配された海上でスクリューが何かに絡まり、クルーザーは突然停止してしまう。そのときから英治の言動に奇妙な変化が…。やがて、隔絶された船の中で、忌まわしき怨念の存在が明らかになる。かつて、このクルーザーで英治が起こした恐るべき事件とは?
凛とした表情、あふれるような透明感に憧れを抱く人も多いだろう。女優・江角マキコの最新出演作は、稀代のクリエイター・大友克洋が人気コミックを映画化した『蟲師』だ。
STUDIO4と言えば『アニマトリックス』に『MIND GAME マインド・ゲーム』、さらに昨年公開され大ヒットを記録、世界配給も決まった『鉄コン筋クリート』など注目作を発表し続けるアニメ・プロダクション。そのSTUDIO4が2007年、最強のクリエイターを集結させて送り出す新作アニメーションが『Genius Party(ジーニアス・パーティ)』だ。7人の映像作家の個性が時に対峙し、時に共鳴しながら、躍動的な世界を展開させる本作。日本では今夏、全国公開される。さらに、“世界に誇るジェネレーションネクスト”という宣言にふさわしく、2008年2月、本作がアメリカ・ケネディセンターで行われる“ジャパンフェスティバル”でワールドプレミア上映されることも決定した。
恋人・リヴとその娘と何不自由ない暮らしを送る建築家のウィル。だが、愛し合いながらも2人はある事情から入籍はせず、微妙な距離を保ったまま生活を共にしている。ある日ウィルは、オフィスでの盗難事件をきっかけに、夫を亡くし息子と2人で貧民街で暮らす女性・アミラと知り合い、心を奪われる。正体を隠してアミラのもとに足を運ぶウィル。やがて2人は結ばれるが、運命は残酷すぎる真実を2人に突きつける…。
1997年8月31日、パリ。ダイアナ元皇太子妃がパパラッチとのカーチェイスの末、事故によって急逝する。生前からたびたび不仲説が取り沙汰されてきたダイアナ元妃とエリザベス女王だったが、彼女の死をきっかけに、新聞やテレビは一斉に王室、そして女王に対し非難の言葉を並べる。それに煽られるかのように王室に向けられる国民の怒りの矛先。首相に就任したばかりの若きトニー・ブレアは王室と国民の橋渡しをすべく奔走するのだが…。
あさのあつこのベストセラー小説を原作に、孤高の天才ピッチャーが、野球を通じて家族や友人との関係を築き上げてゆく姿をさわやかに描いた青春映画『バッテリー』。3月10日(土)、有楽座にて本作が公開初日を迎え、満員の観客を前に主演の林遣都、山田健太、岸谷五朗、天海祐希、菅原文太が舞台挨拶を行った。
『トレインスポッティング』のダニーボイル監督と『麦の穂をゆらす風』のキリアン・マーフィが、『28日後...』以来再びタッグを組んだ、新感覚SFヒューマン・アドベンチャー『サンシャイン 2057』。本作の公開初日が4月7日(土)から4月14日(土)に変更した。
本日3月10日(土)、岩波ホールにて公開初日を迎えた『約束の旅路』。11:30の初回から幅広い年齢層で賑わい、2回目の14:40の回はさらに動員を伸ばす好スタートをきった。
『マッチポイント』、『ブラック・ダリア』と昨年公開の話題作に立て続けに出演、この4月には『ママの遺したラヴソング』、そして秋にウディ・アレン待望の新作『スクープ(仮題)』の公開も控えるスカーレット・ヨハンソン。スカーレットの名を冠して昨年発表された、リーボック社のアパレルとシューズのコレクション、Scarlett“Hearts”Rbk がいよいよこの春、全世界で販売を開始。3月1日(木)からの日本での発売を記念して、今回スカーレット本人の来日が決定した。3月15日(木)には都内で記者会見が開かれる予定。
2007年2月のNEWSアクセスランキング第1位は“バブル時代”をモチーフにした『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』の初日舞台挨拶レポートがランクイン。2位には、蜷川実花監督、土屋アンナ主演という豪華な組み合わせが実現した『さくらん』初日舞台挨拶レポートと、話題作の舞台挨拶の様子でワンツー・フィニッシュ。『さくらん』にいたっては、ベルリン映画祭でのレッドカーペットイベントのレポートも4位にランクインしている。両作品とも大ヒットを記録しており、去年から続く邦画ブームは、さらに高まっているようだ。
誰にも負けない情熱を持ちながらも、いつも空回りばかりで署内ではお荷物扱いの捜査3課。捜査費が削られる一方の彼らは、この状況を打破するため、点数稼ぎに躍起になっていた。ある日、新米刑事のホンジュは偶然訪れた恋人の同窓会で麻薬密売の手がかりを嗅ぎつける。ここぞと張りきる3課の面々だったが、署内の期待は相変わらず低い。だが、真相を究明してゆくうちに巨大な国際麻薬組織の存在が浮かび上がり…。
いったい冬はどこへ? 気象観測史上でも稀に見る暖冬ということで、あっという間に冬を飛び越え春になってしまった日本列島。東京でも、すでに桜がちらほら咲き始めてしまったほど。狂い咲きする桜を見ていると、地球に温暖化をもたらした人間として、申し訳ない気分になります。とはいえ、春の訪れはいつも嬉しいもの。そして、この時期は植物の芽だけでなく、人間の心の中にもさまざまな“もの”が芽生えます。そこで、今月は映画で描かれるさまざまな“芽生え”についてご紹介したいと思います。
「A24」とコンセプトストア「V.A.」によるコラボレーションアイテムが3月8日(土)より限定発売。ニコール・キッドマン主演『ベイビーガール』をモチーフにしたアイテムを店舗とオンラインストアで展開。