※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

2007年3月のニュースまとめ一覧

忘れえぬ戦争の悲劇に真正面から迫る『ドレスデン、運命の日』公開初日決定 画像
シネマカフェ編集部
シネマカフェ編集部

忘れえぬ戦争の悲劇に真正面から迫る『ドレスデン、運命の日』公開初日決定

第二次世界大戦末期、1945年2月のドレスデン。ドイツ一の文化と芸術を誇り“エルベのフィレンツェ”と讃えられたこの街にも戦火が迫る。病院に隠れていた英国の兵士・ロバートを見つけた看護婦のアンナは婚約者がいるにもかかわらず、次第に憎むべき敵兵のロバートに惹かれてゆく。そして運命の2月13日。連合国軍による大空襲がドレスデンの街を覆う。魂に導かれるままに戦火に燃え上がる恋の結末は…?

生演奏披露!『ポリス インサイド・アウト』スチュアート・コープランド来日記者会見 画像
シネマカフェ編集部
シネマカフェ編集部

生演奏披露!『ポリス インサイド・アウト』スチュアート・コープランド来日記者会見

1977年の結成から1983年に事実上活動を休止するまで、実質6年間ほどの活動でありながら、当時のミュージックシーンそして後世のミュージシャンに、凄まじいまでの影響を与えた伝説のバンド“ポリス”。スティング、アンディ・サマーズとともに“最高のトライアングル”と称された、ドラマーのスチュアート・コープランドはポリスの活動中、5年にわたってステージの裏側から8mmフィルムを回し続けた。その映像をもとに彼自身が監督として作り上げたドキュメンタリー映画『ポリス インサイド・アウト』が3月31日(土)より2週間という期間限定で公開される。このたびスチュアート・コープランドが映画公開に合わせて急遽来日し、3月29日(木)に記者会見が開かれた。会見では、即興でスチュアートのドラム生演奏も行われるなど、会場は大きな盛り上がりを見せた。

芽生える、春 vol.4 春は知的好奇心もぷっくり 画像

芽生える、春 vol.4 春は知的好奇心もぷっくり

やっと桜が咲きました! 今週末はお花見という方も多いのでは? ぷっくりとした花びらが開くように、不思議と学習意欲や知的好奇心も芽生えるのがこの季節。定番の英会話を始めとするお稽古事など、教材を揃えたりスクールに通い始めたりしたものの、忙しくて夏までにくじけてしまったり。そこで、1回2時間程度の“学習”で知性を磨ける単発の講座などはいかが?

シネマカフェ的海外ドラマ生活 vol.17 新タイプの医療ドラマ「HOUSE」の人気の秘密は? 画像

シネマカフェ的海外ドラマ生活 vol.17 新タイプの医療ドラマ「HOUSE」の人気の秘密は?

「原因不明の病に冒された患者が病院に運び込まれる→ハウス先生とその部下たちが原因の究明に挑む→病気の理由が判明し、めでたしめでたし」が主なストーリーラインとなっている1話完結型医療ドラマ「HOUSE」。そんな「HOUSE」が高視聴率ドラマ「CSI:科学捜査班」の医療版を意識して製作されたのは前回もお話しましたが、実は「HOUSE」の人気の秘密は意外なところにあるのです。それは、何はさておき、主人公グレゴリー・ハウス先生のキャラクターがめちゃくちゃ型破りで面白いということ。医療ドラマとしては新感覚とも言うべき「CSI」風味な展開でもなければ、映画界の名監督が手掛けたスタイリッシュな映像でもなく、孤高の天才医師ハウスこそがドラマの鍵を握っているのです。

「仕事を選ぶときの第一の決め手は監督」リュディヴィーヌ・サニエ『情痴 アヴァンチュール』インタビュー 画像

「仕事を選ぶときの第一の決め手は監督」リュディヴィーヌ・サニエ『情痴 アヴァンチュール』インタビュー

危険な恋になると感じつつも惹かれてしまう女性──『情痴 アヴァンチュール』でリュディヴィーヌ・サニエが演じたガブリエルはまさにそれ。天使のような愛らしさと、すべてを知り尽くした魔性をあわせ持ったその姿は、同性から見ても美しいと思ってしまうほど。『焼け石に水』('00)、『8人の女たち』('02)、『スイミング・プール』('03)など、フランソワ・オゾンの秘蔵っ子として着実に成長を遂げているサニエに、この映画の魅力を訊いた。

『リング』製作コンビが古典落語の恐怖を映像化『怪談』公開初日決定 画像
シネマカフェ編集部
シネマカフェ編集部

『リング』製作コンビが古典落語の恐怖を映像化『怪談』公開初日決定

累ヶ淵(かさねがふち)——それは、沈んだ者は二度と浮かび上がることができないと言われる呪われた淵。この淵にまつわる、20年前のある事件によって深い因縁で繋がった2人の男女が、江戸で出会ったことで、恐ろしいほどの愛と憎しみの物語が動き出す。

ゆっくりとだが確かな足取りでテーマが観る者に近づいてくる『バベル』 画像

ゆっくりとだが確かな足取りでテーマが観る者に近づいてくる『バベル』

アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥの映画は、全体像を容易には予測させてくれない。『アモーレス・ペロス』も、『21グラム』も、ラストシーンの瞬間に目の前がパーッと開け、メッセージに包まれるような、そんな映画だった。『バベル』でも、冷えた関係を修復しようとモロッコを旅するアメリカ人夫婦、幼い兄妹を連れてアメリカからメキシコへと国境を越えるベビーシッター、モロッコの小さな村に住む兄弟とその家族、聾唖の日本人少女とその父親の物語を通し、ゆっくりとだが確かな足取りでテーマが観る者に近づいてくる。テーマは、想いを伝え合い、分かり合うことの難しさ、そして大切さ。前回のアカデミー賞作品賞受賞作『クラッシュ』にはタイトル通り、「(他者)とぶつかり合いたい」という思いが充満していたが、それにも似たメンタリティが今回のアカデミー賞を席巻した『バベル』の中にもある。

「大友さんと仕事ができるなんて思ってもみなかった」大森南朋『蟲師』インタビュー 画像

「大友さんと仕事ができるなんて思ってもみなかった」大森南朋『蟲師』インタビュー

日本公開前に第63回ヴェネチア国際映画祭に出品されるなど、すでに世界から注目を集めている映画『蟲師』。かつての日本の自然界に生息し、不可解な現象を引き起こした“蟲”、その現象を鎮める蟲師ギンコの果てしない旅を描いたファンタジーである。漆原友紀の同名漫画に魅せられた大友克洋が映画化を熱望。自ら監督・脚本を手掛けた本作は『ワールド アパートメント ホラー』('91)以来、実に16年振りの実写監督作となった。

「オフステージで面白い瞬間が多い」谷中敦『SMILE〜人が人を愛する旅〜』インタビュー 画像
シネマカフェ編集部
シネマカフェ編集部

「オフステージで面白い瞬間が多い」谷中敦『SMILE〜人が人を愛する旅〜』インタビュー

日本が世界に誇るライブバンド、東京スカパラダイスオーケストラ。昨年6月にオリジナルアルバム「WILD PEACE」をリリースし、フランス、ドイツ、スペイン、スイス、ベルギー、オランダをまわる欧州ツアー、ベトナムでのライブなど半年にわたり70本以上というツアーを敢行した。そのツアーを中心にバックステージやツアーの模様を記録したのが『SMILE〜人が人を愛する旅〜』だ。ジャンルを超えた“トーキョー・スカ・サウンド”を繰り広げる彼らのフロントマン、谷中敦に作品について聞いた。

ダニエル、ルパート、エマ3人揃って『ハリー・ポッター』シリーズ全7作出演決定! 画像
シネマカフェ編集部
シネマカフェ編集部

ダニエル、ルパート、エマ3人揃って『ハリー・ポッター』シリーズ全7作出演決定!

J・K・ローリング原作のベストセラーを映画化した『ハリー・ポッター』シリーズ。その第6章『ハリー・ポッターと謎のプリンス』と、第7章で最終作となる『ハリー・ポッターと死の秘宝 (仮題)』の2作に、ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソンの3人が、それぞれ主人公・ハリー、そして級友のロンとハーマイオニー役で出演することが決定したと、ワーナー・ブラザース・ピクチャーズの製作部門社長、ジェフ・ロビノフが発表した。これで3人は、シリーズ全7作を揃って演じきることになる。

イギリスで大ヒット!アン・ハサウェイ主演『ビカミング・ジェーン(原題)』 画像
シネマカフェ編集部
シネマカフェ編集部

イギリスで大ヒット!アン・ハサウェイ主演『ビカミング・ジェーン(原題)』

『プラダを着た悪魔』のアン・ハサウェイが「高慢と偏見」のジェーン・オースティンの若き日を演じた『ビカミング・ジェーン(原題)』。日本でも公開が予定されている本作が、3月9日にイギリスとアイルランドで拡大公開され、ロンドン中心部のウエストエンド地区での週末ボックスオフィスで、堂々の初登場第1位を記録した。このウエストエンド地区では20館で公開されており、公開2週目も客足は落ちず、第1位をキープ。週末3日間の興行成績は$124,063、1館辺りの平均が$6,203。18日までの累計興行成績が$417,021と順調に成績を伸ばしている。

天才マジシャンの命を懸けたトリックバトル『イリュージョンVS』の邦題が『プレステージ』に変更 画像
シネマカフェ編集部
シネマカフェ編集部

天才マジシャンの命を懸けたトリックバトル『イリュージョンVS』の邦題が『プレステージ』に変更

19世紀末のロンドン。名声を懸け張り合う2人のマジシャン、ロバートとアルフレッドは互いに尊敬しあい、その情熱の全てをイリュージョンに注ぎこんでいた。しかし2人にとって一世一代のマジックが取り返しのつかない失敗を犯したとき、2人の壮絶な攻防が始まる。世紀のイリュージョン対決の末に明らかになる驚愕の真実とは!?

本物の“神童”も登場!『神童』松山ケンイチ、成海璃子、萩生田宏治監督プレミア試写会舞台挨拶 画像
シネマカフェ編集部
シネマカフェ編集部

本物の“神童”も登場!『神童』松山ケンイチ、成海璃子、萩生田宏治監督プレミア試写会舞台挨拶

“神童”として大人の期待を背負いながら、その才能を持て余している天才少女・うたと、音楽大学を目指す浪人生・ワオが“音”を通して、音楽の喜びや人との繋がりの温かさに目覚めていく物語、『神童』。1997年から翌年まで「漫画アクション」(双葉社)に連載されていた同名コミックが原作だ。本作のプレミア試写会が3月26日(月)に開催され、うた役の成海璃子、ワオを演じた松山ケンイチ、萩生田宏治監督、そして、劇中でうたの演奏の吹き替えを担当した“神童”ピアニスト、和久井冬麦(むぎ)が舞台挨拶を行った。

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 最後
Page 1 of 8

ライフスタイル

もっと見る

ライフスタイル特集をもっと見る

カルチャー

もっと見る

カルチャー特集をもっと見る

page top