実体験に基づいたギャグと独特の画風で人気を博している漫画家・西原理恵子。数多くの作品の中でも、15万部を超える大ヒットを記録している「女の子ものがたり」が、深津絵里を主演に迎えて映画化されることが決定した。
昨年開催された「韓国映画ショーケース」。上質な韓国映画の最新作をいち早く日本に紹介し、好評を博した本イベントが、今年も12月13日(土)から19日(金)の日程で、シネカノン有楽町1丁目にて開催される。今年も、韓国国内で話題を呼んだ、選りすぐりの9作品を上映。
竹内結子&阿部寛のでこぼこコンビが復活! 現役医師・海堂尊による、大ヒット医療ミステリーの映画化『チーム・バチスタの栄光』に続き、シリーズの3作目に当たる小説を映画化した『ジェネラル・ルージュの凱旋』の公開が決定した。物語のカギを握る新キャストに迎えられたのは、近年、映画にドラマに大活躍の堺雅人。「バチスタ事件」から1年後、東城大学付属病院で、新たな問題が勃発する!
ドラマ「24 TWENTY FOUR」でおなじみのキーファー・サザーランドを主演に迎え、今年8月に全米で公開された『ミラーズ』が12月26日(金)より、いよいよ日本でも公開される。全米公開時から、劇中の一部シーンにおけるショッキングな映像が大きな話題を呼び、日本での公開に際し、映倫によるR-15指定での上映が決定している本作。この問題のシーンを含む特別映像が、現在公開中で同じくR-15指定の『ソウ5』の本編開始前に上映されている。
「半落ち」、「出口のない海」などの著作が映画化されてきたベストセラー作家・横山秀夫が、1985年に起きた日航機墜落事故について自身の新聞記者時代の実体験に基づいて描いた「クライマーズ・ハイ」。本作が豪華キャストを迎えて映画化され、今夏劇場で大ヒットを記録した『クライマーズ・ハイ』が、早くもDVD&ブルーレイディスクとなって登場する。このたび、本作に出演した堤真一と堺雅人が、数々の競合俳優を押さえ、見事「第33回報知映画賞」にて主演男優賞、助演男優賞のダブル受賞を果たした。
『家族ゲーム』('83)、『失楽園』('97)、『阿修羅のごとく』('03)などで数々の映画賞に輝き、20年以上にわたって日本映画界のトップを走り続けてきた森田芳光。近年では、『間宮兄弟』や『サウスバウンド』、『椿三十郎』など多彩な作風で精力的に活動する監督が、12年ぶりとなる完全オリジナル脚本作品『わたし出すわ』を製作! 主演に小雪を迎え、11月16日(日)より北海道・函館にてクランクインした。
ボブ・ディランの名曲「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」から生まれた同名ドイツ映画を原案に、マイケル・アリアス監督(『鉄コン筋クリート』)が“残り3日の命”を描く青春ロードムービー『ヘブンズ・ドア』。来年2月の公開に向けて盛り上がりを見せている本作だが、このたび主演の長瀬智也が、世界のトップ・アーティストたちが集結するMTV伝統のアコースティック・ライヴ「MTV Unplugged(アンプラグド)」に出演、「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」を歌うことが決定した。
6週間で800万部を売り上げる勢いでシリーズ累計2,500万部を突破した、ステファニー・メイヤーによるベストセラー・シリーズ「トワイライト」。その待望の映画化第1弾『トワイライト〜初恋〜』が11月21日(金)より全米3,419館で公開され、初日3日間の興行収入が7,055万ドルに達し、『007/慰めの報酬』とウォルト・ディズニー・アニメーション『Bolt』(原題)を押さえ、初登場1位の大ヒットスタートを切った。
長瀬智也と福田麻由子主演で、2009年2月7日(土)より公開される『ヘブンズ・ドア』のWEB・モバイル限定予告編がシネマカフェに到着した。こちらの予告編を手掛けたのは、アニメーションソフト「Flash」を駆使した『秘密結社 鷹の爪』シリーズで知られるクリエイター・FROGMAN。『ヘブンズ・ドア』のプロデューサーがFROGMANのファンであり、FROGMANもまた本作を鑑賞して気に入ったことから今回の異色のコラボレーションが実現した。
“史上最高のおバカ映画”というありがたい(?)称号を携えて、ついに日本でも公開を迎えた『トロピック・サンダー / 史上最低の作戦』。個性的過ぎる俳優たちが、リアルな戦争映画の撮影のために降り立った地は、実は本物の戦場だったという爆笑コメディの本作だが、数々の名作映画のパロディがあちこちに見られるのに加え、ハリウッドの大物俳優たちが驚くような形でカメオ出演を果たしていることでも大きな話題を呼んでいる。
1985年にシリーズ1作目が公開されてから根強い人気を持つ『ターミネーター』シリーズ。その後1991年に2作目、2003年に3作目と公開された本シリーズの最新作、『ターミネーター4』の公開が2009年6月13日(土)に決定した。
カンヌ国際映画祭で高い評価を受けた『ピアニスト』('01)、『隠された記憶』('05)などで知られる巨匠、ミヒャエル・ハネケが自身の傑作サスペンスを、ナオミ・ワッツ、ティム・ロス、マイケル・ピットらハリウッドきっての演技派を迎え、アメリカ版に完全リメイクした『ファニーゲーム U.S.A.』が12月20日(土)に公開される。これを記念して、本作とのコラボレーションで、携帯・ウェブサイト上で楽しめる“ファニーゲーム”が続々と展開されている。
大都会N.Y.の動物園から外の世界へ逃げ出した愉快な動物たちが巻き起こす、ハラハラドキドキの冒険ファンタジー『マダガスカル』。その待望の第2弾『マダガスカル2』が来年3月より日本で公開される。全米では、11月7日(金)より4,056館にて公開され、初日3日間で6,350万ドルの興行収入を記録。本年度の全米におけるアニメーション映画最高の記録で大ヒットスタートを切った。