ダニエル・クレイグ扮する6代目ジェームズ・ボンドが、世界をまたいで壮絶なアクションを繰り広げる、『007』シリーズ最新作『007/慰めの報酬』。来年1月の日本公開を前に10月29日(水)、本国ロンドンのオデオン・レスター・スクエアにて、本作のワールドプレミアが開催され、ダニエルらキャスト・スタッフが集結! 前作『カジノ・ロワイヤル』でのエリザベス女王に続き、英国のプリンス、ウィリアム、ヘンリー両王子が臨席し、国を挙げての盛り上がりを見せた。
“レッツ・ハンサム”を合言葉に、谷原章介と塚地武雅(ドランクドラゴン)という正反対の2人が贈る、笑い満載のラブコメディ『ハンサム★スーツ』。11月1日(土)の公開を直前に控え、10月29日(水)、“ラブ&ハッピー試写会”と題した、公開前の最後の試写会が行われ、谷原さんと塚地さん、北川景子、佐田真由美、佐々木希、英勉監督の総勢6名が登壇し、上映前のイベントを大いに盛り上げた。
フットボールのベテラン・スター選手のドッジと女性ながら腕ききの記者で、特ダネを狙うレクシー。自信過剰なドッジと男勝りなレクシーはひょんなことから出会い、売り言葉に掛け言葉の応酬を繰り広げるが、不思議なほどに会話が弾んでいることに気づき…。ジョージ・クルーニーが監督・主演を務め、レニー・ゼルウィガーをヒロインに迎えて贈る『かけひきは、恋の始まり』。11月8日(土)より公開を迎える本作の女性限定試写会が10月28日(火)に行われ、上映前のトークショーにモデルとして活躍する黒田知永子が登場し、映画について、男性観について語ってくれた。
ペネロペ・クルスとグウィネス・パルトローの2大ハリウッド女優が、グウィネスの実の弟、ジェイク・パルトローの指揮の下、夢の共演を果たした大人のためのラブストーリー『恋愛上手になるために』。11月1日(土)の公開に先駆けて、10月28日(火)にトークイベントが開催。ゲストとして、恋愛のスペシャリストこと歌舞伎町ホストクラブ「RyuguJo」の頼朝社長が登場し、恋愛成就の秘訣を伝授した。
「夫婦善哉」で知られる昭和の文豪、織田作之助の短編を原作に、八嶋智人と佐藤江梨子という圧倒的な存在感を見せる2人が夫婦役に初挑戦した『秋深き』。一途に妻を愛する平凡な中学校教師と、過去を抱えながらも彼を受け止める元ホステスの、不器用なまでのラブストーリーを描いた本作が11月8日(土)に公開される。これに先駆けて、10月28日(火)、本作の完成披露試写会が行われ、主演の八嶋さんと佐藤さんが上映前の舞台挨拶に登壇した。
奇怪で危険だらけの“死”のレースを描き、カルト的熱狂を呼んだアクション映画『デス・レース2000年』が、35年の時を経て復活! 主演に『トランスポーター』シリーズやガイ・リッチー作品で肉体派俳優の座を不動にしたジェイソン・ステイサムを配し、現代版にパワーアップした『デス・レース』が11月29日(土)に公開される。これに先駆けて、東京国際映画祭の興奮冷めやらぬ10月27日(月)、「第1回東京デス映画祭」と冠した本作の公開記念イベントが開催され、映画に因んだゲストの登場で盛り上がりを見せた。
近所の公園の滑り台、通称“まきふん”で雨露をしのぎ、野良犬と縄張り争い。お腹が空いたらダンボールをかじり…。漫才コンビ・麒麟の田村裕による自伝小説として発売され、その衝撃的な“ホームレス”生活の内容が話題を呼んだ「ホームレス中学生」が映画化! 10月25日(土)に公開初日を迎え、主演の小池徹平、西野亮廣(キングコング)、池脇千鶴、古手川祐子、古厩智之監督と原作者の田村さんによる舞台挨拶が行われた。
累計発売部数350万部を誇る鈴木由美子の人気漫画「カンナさん大成功です!」。昨年韓国で映画化され大ヒットを遂げた本作が、今度は舞台をおしゃれなアパレル業界に変え『劇場版 カンナさん大成功です!』として日本で映画化された。来年の公開に先駆け、このたび劇中で山田優扮する主人公・カンナが手がけるブランド「Kanna」が実際の新ファッションブランドとして立ち上がり、10月27日(月)、山田さんと共演の山崎静代(南海キャンディーズ)、中別府葵を迎えてのブランド発表会見が行われた。
『デトロイト・メタル・シティ』の加藤ローサと人気お笑いコンビ、チュートリアルの徳井義実という異色コンビによる切なくも温かい大人の恋愛ファンタジー、『天国はまだ遠く』。人気作家、瀬尾まいこの同名小説を原作にした本作が11月8日(土)より公開される。これに先駆けて、10月27日(月)試写会が行われ、上映後の舞台挨拶に加藤さん、徳井さん、そして、長澤雅彦監督が登壇した。
ついに閉幕を迎えた第21回東京国際映画祭。渋谷のBunkamuraでクロージングセレモニーが執り行われ、セルゲイ・ドヴォルツェヴォイ監督によるカザフスタンを舞台にした『トルパン』が最高賞の「東京 サクラ グランプリ」と最優秀監督賞の二冠に輝いた。日本から出品されていた作品では、妻夫木聡主演の『ブタがいた教室』が観客賞とTOYOTA Earth Grand Prix審査委員賞を獲得。また、先日、急逝した市川準監督の遺作となった『buy a suit』に「日本映画・ある視点」部門作品賞が贈られた。
10月18日(土)より開催されてきた第21回東京国際映画祭(TIFF)も26日(日)が最終日。東京 サクラ グランプリをはじめとする各賞が発表されるセレモニーの会場となる渋谷Bunkamuraの前には、グリーンカーペットが敷き詰められ、9日間にわたって映画祭を盛り上げてきた各作品の監督や俳優陣が次々と来場した。
サプライズゲストあり、トータス松本さんによるライヴありで、大いに盛り上がったティーチイン&舞台挨拶の後、『ブタがいた教室』の記者会見が行われ、前田哲監督、妻夫木聡さんが出席した。
老母と一緒に暮らす中年男が、アパートの管理人の母を預かったことから巻き起こる珍騒動を描いた『8月のランチ』。コンペティション部門にノミネートされている本作の上映が東京国際映画祭の最終日、10月26日(日)に行われた。チケットが完売するほどの人気だった本作の監督、ジャンニ・ディ・グレゴリオが上映後のティーチインに登場し、笑いの絶えない楽しいやりとりが行われた。