大阪を舞台に、幼なじみの“ヘタレ男子”と“最強女子”がボクシングを通して絆を育む姿を、笑いとともに描いた青春ラブストーリー『ラブファイト』。俳優・大沢たかおが出演するだけなくプロデュースにも挑んだ本作の完成披露会見が、7月28日(月)に行われ、大沢さんはじめ、フレッシュなW主演の林遣都、北乃きい、桜井幸子、成島出監督が出席した。
今年は、日本人のブラジル移住開始からちょうど100周年にあたり、日本ブラジル交流年の記念作品として、8月9日(土)より映画『シティ・オブ・メン』が公開される。これに先立ち7月27日(日)、神奈川県・逗子市の逗子海岸では、映画の主人公たちが暮らす“ファヴェーラ”と呼ばれる地域で行われるダンス・パーティを完全再現したイベントが開催された。
素顔はお洒落ポップを好む心優しき少年。だが裏の顔は、暴言を連呼する悪魔系デスメタルバンド「DMC」のカリスマボーカル——。2005年より「ヤングアニマル」(白泉社)で連載が開始されて以来、カルト的人気を集めてきた、若杉公徳原作のギャグ漫画が遂にスクリーンに! 人気絶頂の松山ケンイチを主演に迎え、完全実写化された『デトロイト・メタル・シティ』が8月23日(土)より公開される。これに先立ち、7月31日(木)、SHIBUYA-AXにて「デス・メイク・カーニバル08」と題し、「DMC」の熱狂的ファンを集めた本作の完成披露会見が行われ、松山さんを筆頭に加藤ローサ、秋山竜次、細田よしひこ、松雪泰子、李闘士男監督が登壇した。
数多くのファンが公開をいまかと待ちわびる、人気TVシリーズ待望の劇場版『セックス・アンド・ザ・シティ』(以下『SATC』)。主人公の女4人組に加えて、彼女たちと様々な形で恋愛を繰り広げる男性キャラクターたちの存在も作品の魅力。そんな男性キャラクターの中でもひと際高い人気を誇る、サマンサの年下の恋人・スミスを演じるジェイソン・ルイスが来日を果たした。このほど、ファッションブランド「icb」(オンワード樫山)のイメージキャラクターを務めることが決まり、そのプロモーションのための来日となったが、7月31日(木)に行われた『SATC』のスペシャル試写会にゲストとして登場した。
『血と骨』や『月はどっちに出ている』などの話題作の原作者である梁石日による、タイにおける子供たちの人身売買を題材にした同名小説を映画化した『闇の子供たち』。本作が8月2日(土)に公開を迎え、主演の江口洋介に宮崎あおい、佐藤浩市、そして阪本順治監督が舞台挨拶に登壇した。
それは束の間の平和を手に入れた時代。ショーと化した戦争で戦う宿命を負わされた、永遠の子供“キルドレ”の姿を通して“生きること”の意味を問う、押井守4年ぶりの最新作『スカイ・クロラ』。先日、ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門への出品が決まった本作が、8月2日(土)に公開を迎え、押井監督はじめ、声優を務めた菊地凛子、加瀬亮、キャラクターデザイナー・作画監督の西尾鉄也が、超満員となった初日初回上映後の舞台挨拶に登壇した。