ブロードウェイ・ミュージカルのオーディションに挑む若きダンサーたちの姿を追ったドキュメンタリー映画『ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢』。本作で、カメラがそのオーディション風景を収めた舞台「コーラスライン」の2年にわたる再演が、8月17日(日)についに千秋楽を迎えた。今回の再演で、コニー役として日本人で唯一の出演を果たした高良結香が、千秋楽の舞台に駆けつけた。映画の中でも描かれる熾烈なオーディションを勝ち抜いて共に舞台に立った仲間たちと再会を果たし、最後のステージに立って観客のスタンディングオベーションを浴びた。
スーパーパワーと不死身の肉体で人々を守るヒーロー…のはずが、やり過ぎて周囲に被害を与えてしまう上に酒グセが悪いとあって、みんなに嫌われているジョン・ハンコック。これまでにないヒーローの姿を描き、全世界でヒットを飛ばしている『ハンコック』が8月30日(土)より日本でも公開される。これに先立ち主演のウィル・スミスとシャーリーズ・セロンが来日。8月21日(木)、ジャパンプレミアが開催された。
恋とセックスと女の友情をキュートかつコミカルに描き、一躍世界中の女性の憧れの的となった人気ドラマシリーズの映画化、『セックス・アンド・ザ・シティ』がいよいよ、8月23日(土)に公開される。これに先駆けて8月20日(水)、映画に因み“LOVE&PINK”というコンセプトのもと、華やかなジャパン・プレミアが開催された。数多くの女性ファンと豪華著名人が駆けつける中、本作の衣裳を手がけたカリスマ・スタイリスト、パトリシア・フィールドとマイケル・パトリック・キング監督が舞台挨拶に登壇した。
ジョディ・フォスターがこれまでのイメージをガラリと変えるような、対人恐怖症で引きこもりの作家を演じたことで話題の『幸せの1ページ』が9月6日(土)に公開を迎える。来日中のジョディが前日の記者会見に続き、8月19日(火)に開催された本作のジャパンプレミアに登場した。
220万部を超える大ベストセラーとなった、人気お笑いコンビ「麒麟」の田村裕による衝撃的な自叙伝を映画化した『ホームレス中学生』が10月25日(土)より公開される。8月18日(月)、本作が東京・台場で開催中の「お台場冒険王ファイナル」の中の「お台場映画王」オープニングで上映された。上映後のイベントに主演の小池徹平と主題歌を歌う韓国出身の人気グループ「天上智喜」(Stephanie、Dana、Sunday、Lina)、ヒップホップ・ユニット「CLIFF EDGE」(JUN、SHIN、DJ GEORGIA)が登場し、会場は大きな盛り上がりを見せた。
3年前の夏、『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』で、悪の帝王ダース・ベイダーの誕生の謎が明かされ、20余年にわたる『スター・ウォーズ』シリーズは幕を閉じた。だが、そこにはまだ知られざる物語があった…。ジョージ・ルーカス総製作指揮の元、エピソード2とエピソード3をつなぐ伝説の戦いを描いたアニメ『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』が8月23日(土)より公開される。これに先駆けて、同16日(土)と17日(日)の2日間、全国450スクリーンにて本作の先行上映が行われた。
人々に勇気を与える冒険小説を書くベストセラー作家でありながら、実は対人恐怖症で引きこもりのアレクサンドラ・ローバー。そんな彼女が、ある一人の少女からのSOSをきっかけに、新たな自分を発見する旅へと飛び出す姿を描いた『幸せの1ページ』が9月6日(土)より公開される。これに先立ち、アレクサンドラをチャーミングに演じた主演のジョディ・フォスターが来日! 8月18日(月)に行われた記者会見に出席した。
人気ドラマ「花より男子」、その映画版『花より男子 ファイナル』の脚本を務めたサタケミキオが初めてメガホンを握り、宅間孝行の名で主演も務めた『同窓会』。ノスタルジックな九州の風景に乗せて、初恋を実らせ結婚しながらも離婚に至った一組の夫婦のドラマを描いた本作が8月16日(土)に公開初日を迎えた。サタケ監督と主演女優の永作博美、鈴木砂羽を迎えての舞台挨拶が行われた。
驚異的な伝染力で視力を奪う奇病が蔓延し、パニックに陥った世界を描いたサスペンス『ブラインドネス』。ノーベル賞作家のジョゼ・サラマーゴの傑作「白い闇」を原作に、『シティ・オブ・ゴッド』の鬼才フェルナンド・メイレレスが世界中から豪華キャストを集めて作り上げ、今年5月のカンヌ国際映画祭ではオープニングで上映され喝采を浴びた。8月14日(木)に本作の完成披露試写会が行われ、来日中のメイレレス監督に、日本から本作に参加した伊勢谷友介と木村佳乃が舞台挨拶に登壇した。
ジェニファー・ロペス主演のサイコサスペンス『ザ・セル』で鮮烈な監督デビューを飾ったターセム。彼が満を持して贈る8年ぶりの最新作『落下の王国』が9月6日(土)に公開を迎える。これに先立ち、本作で衣裳デザインを担当し、先日北京で行われた、チャン・イーモウの演出によるオリンピック開会式でも見事なコスチュームを手がけた石岡瑛子が凱旋帰国! プロモーションのため来日中のターセム監督とプロデューサーのニコ・ソウルタナスキと一緒に、8月14日(木)に行われた本作のプレミア試写会に登壇した。
2004年にタイで製作された映画『心霊写真』をベースに、ジャパニーズホラーの旗手がハリウッドとの共同作業で再構築し、衝撃的なホラーに仕上げた『シャッター』。全米では初登場で3位に入り、スマッシュヒットを記録した本作が9月6日(土)、満を持して日本に上陸する。8月12日(火)、本作のジャパンプレミアが開催され、落合正幸監督に一瀬隆重プロデューサー、そして本作でハリウッドデビューを果たした奥菜恵がレッドカーペットに登場した。
辛口SHEILAが“自称”キャリーをぶった斬る! 日本中の女性が公開をいまかと待ちわびる劇場版『セックス・アンド・ザ・シティ』。8月23日(土)の公開を前に、8月11日(月)、「I am キャリー!選手権」と称し、サラ・ジェシカ・パーカー扮する主人公のキャリー・ブラッドショーに憧れる女性ファンを集め、キャリーへの“なりきり度”を競い合うというコンテストが開催された。審査員として、モデルにキャスター、女優など幅広い活躍を見せるSHEILA、ヘアメイクのおぐねーこと小椋ケンイチが出席。様々なスタイルの“キャリー”の登場に会場は大きな盛り上がりを見せた。
人情味あふれる下町を舞台に、幼稚園児の娘を一人手で育てながらお弁当屋さんの開業に向けて奮闘するヒロインの姿を描いた、入江喜和原作の漫画「のんちゃんのり弁」。1995年から3年にわたり週刊コミック「モーニング」(講談社)で連載され、その後TVドラマ化もされて人気を博した本作が、映画となって来年公開される。7月25日(金)に横浜市青葉区にてクランクインした本作は現在、8月末のクランクアップを目指して、下町を舞台に撮影が順調に進められている。