人気絶頂の中、数多くの女性ファンに惜しまれながらもシーズン6でシリーズの幕を閉じた、大ヒットドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」(以下、SATC)。それから4年という月日を経て、待望の映画化作品が全米で5月30日に公開。『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』を抑えて初登場堂々の第1位を獲得し、ここ日本にも「SATC」旋風が着々と近づいている。8月23日(土)の公開に先立ち、「SATC」に登場する数々の男性キャラクターの中でも1、2位の人気を争う、スミス・ジェロッド役のジェイソン・ルイスが7月29日(火)、来日を果たした。
全米で史上最多の4,366館で公開され、興行収入でも次々と従来の記録を破り続け、『タイタニック』の持つ歴代最高興行収入6億78万ドルの突破も射程圏内に入った『ダークナイト』。興行面での話題のみならず、作品の質の高さも折り紙つきで、鬼気迫る演技でバットマンの宿敵・ジョーカーを演じ、本作撮影直後にこの世を去った、故ヒース・レジャーのオスカーノミネートもうわさされる。日本での公開を8月9日(土)に控え、本作のキャスト、スタッフ陣が来日。7月28日(月)に記者会見が行われ主演のクリスチャン・ベイル、マギー・ギレンホール、アーロン・エッカートにプロデューサーのエマ・トーマスとチャールズ・ローブン、そして監督のクリストファー・ノーランが出席した。
『ヅラ刑事』、『日本以外全部沈没』などの異色作を世に送り出してきた奇才・河崎実監督によって、伝説の怪獣・ギララが41年ぶりにスクリーンに復活! 7月26日(土)、『ギララの逆襲/洞爺湖サミット危機一発』が公開を迎え、舞台挨拶に主演の加藤和樹を始め、政治風刺コント集団「ニューズペーパー」の松下アキラ、福本ヒデ、渡部又兵衛、主題歌「cosmic mind」を担当した「デブパレード」のハンサム判治、COYASS、ugazin、たかぴ〜、TAHに河崎監督が登壇した。
2004年、2008年と2度にわたる公演で多くの感動の声を集めた、後藤ひろひと原作の舞台「MIDSUMMER CAROL ガマ王子vsザリガニ魔人」。本作を『下妻物語』、『嫌われ松子の一生』で色彩美あふれる映像世界を見せてきた中島哲也の手で映画化した『パコと魔法の絵本』が9月に公開される。7月29日(火)、本作の完成披露会見が開かれ、中島監督を筆頭に、役所広司、アヤカ・ウィルソン、妻夫木聡、土屋アンナ、加瀬亮、小池栄子、劇団ひとり、山内圭哉、國村隼、上川隆也ら豪華キャストと原作の後藤氏の総勢12名が集結した。
科学者のブルースは、研究中の事故で多量のガンマ線を浴びたことで、怒りによって緑の怪物「ハルク」に変身する特殊な体質になってしまう——。世界中で人気のアメコミシリーズを原作に、自身の中に宿したもう一つの人格に苦悩する主人公と、彼の力を利用しようと画策する軍との戦いを描いた『インクレディブル・ハルク』が8月1日(金)に公開を迎える。7月29日(月)に本作のスペシャル・ジャパンプレミアが開催され、緊急来日を果たした主演のエドワード・ノートンとリヴ・タイラーが出席した。
先日全米で公開されるや、オープニング3日間で1億5,534万ドル(約165億円)を稼ぎ、歴代新記録を樹立した『ダークナイト』。8月9日(土)からの日本での公開に期待が高まるが、これに先駆けて7月28日(月)、本作のジャパンプレミアが開催された。レッドカーペットイベントと舞台挨拶が行われ、主演のクリスチャン・ベイルを始め、共演のマギー・ギレンホール、アーロン・エッカートに、エマ・トーマス、チャールズ・ローブンの両プロデューサー、そしてクリストファー・ノーラン監督が出席した。
合言葉は「メガすげェェェェェー!!」。台湾映画史上最大規模となる、超絶のカンフー満載のスポーツ・エンターテイメント『カンフー・ダンク!』が、北京五輪真っ只中の8月に公開される。これに先駆けて、7月28日(月)にバスケの魅力をたっぷりと盛り込んだ本作のジャパン・プレミアが開催。上映前のイベントに、来日中のアジアのトップスターこと主演のジェイ・チョウと、特別ゲストとしてほしのあきとDAIGOが登壇した。
1956年のカンヌ国際映画祭で最高賞を受賞した『赤い風船』が50年以上の時を経て、デジタルリマスターで生まれ変わり、7月26日(土)より公開された。以前観たことがあるというオールドファンから、新たな若い観客まで多くの人々が劇場に足を運び、好調な滑り出しとなったが、初日26日(土)には、公開劇場のシネスイッチ銀座にて最終回上映後に、プレゼントキャンペーンで当選した1組の観客に劇場を貸切って『赤い風船』を鑑賞してもらうという、なんとも贅沢な企画が行われた。
分かり合えるようで分からない。分かってほしいのに、届かない。それでもやっぱり好きだから一緒にいたい友だち。家族以外の心の絆を持とうとする少年、少女の気持ちをまっすぐに、そして優しく描いた『きみの友だち』。「友だち」という存在がくれる「優しさ」と「喜び」を描いた本作が7月26日(土)に公開され、石橋杏奈、北浦愛、吉高由里子、廣木隆一監督が舞台挨拶に登壇した。
アメリカのエンターテイメント界にその名を残すコメディエンヌ、ルシル・ポール扮するルーシーが巻き起こす愉快な騒動を描き、日本では1957年から放映され、多くの視聴者に愛されたコメディ・ドラマ「アイ・ラブ・ルーシー」。本作がDVDとなって甦り、7月25日(金)より発売が開始される。7月24日(木)、本作の特別上映会が行われ、今回のDVD化にあたってルーシーの吹き替えを担当した戸田恵子とゲストで声優に初挑戦した劇作家で映画監督の三谷幸喜が舞台挨拶に登壇した。
いまや不動の人気を誇る『スター・ウォーズ』シリーズが、ここ日本で初めて公開されてから早くも30年——。その知られざる伝説の戦いを明かす、待望のジョージ・ルーカス製作総指揮『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』が8月に公開となる。これに先立ち、7月19日(土)から3日間にわたり、『スター・ウォーズ』日本公開30周年を記念するルーカスフィルム公認イベント「スター・ウォーズ・セレブレーション・ジャパン」が開催された。初日に行われたトークショーに本作の監督、デイブ・フィローニとゲストとして「AKB48」の前田敦子、高橋みなみ、峯岸みなみ、大島優子、そして新人アイドルの鈴木ひかりが登壇した。
2000年に2時間ドラマでスタートし、その後連続ドラマとしてシリーズ化された「相棒」。今年5月には劇場映画『相棒−劇場版−絶体絶命!42.195km東京ビッグシティマラソン』が公開され、44億円を超える興行収入を記録し今年の上半期No.1に輝き、“相棒”ブームが日本中を席巻した。この人気作品において、主人公の杉下右京と亀山薫コンビに次ぐ人気を誇るのが、鑑識課の米沢守である。このたび、この米沢を主人公にしたスピンオフ映画『相棒シリーズ「鑑識・米沢守の事件簿」』が誕生。2009年の春に公開が予定されている。7月23日(水)にクランクアップ間近の本作の記者会見が行われ、主演の六角精児、萩原聖人、そして水谷豊、寺脇康文、長谷部安春監督が出席した。
老舗のアメコミ出版社「マーベル・コミック」によって生み出された、緑色の肌と超人的なパワーを持った悲しきヒーロー、ハルク。彼の、自らの過酷な運命との戦いを描いた『インクレディブル・ハルク』が8月1日(金)に公開を迎える。7月22日(火)、本作のジャパンプレミアが開催され、日本語吹き替え版で主人公のブルースの声を担当した水嶋ヒロが上映前の舞台挨拶に登壇した。