2006年のアカデミー賞外国語映画部門にノミネートされたほか、ゴールデングローブ賞最優秀外国語作品賞受賞、ベルリン国際映画祭観客賞受賞など、国際的に高い評価を受けた『パラダイス・ナウ』。自爆テロへ向かうことになる2人の若者の48時間を描いた本作が12月7日(金)にアップリンクよりDVDとして発売(3,990円<税込>)される。この2人の若者、ハーレドとサイードの日本語吹き替えを担当した窪塚洋介とARATAのアフレコ取材が9月25日(火)に行われた。
歌に生き、愛する人に全てを捧げ、47歳という若さでこの世を去った世紀のシャンソン歌手、エディット・ピアフ。その波乱に満ちた人生を描ききった『エディット・ピアフ 〜愛の讃歌〜』が迫る9月29日(土)より公開される。その公開と、本作のイメージ・ミニアルバム『クミコmeetsピアフ』(avex ioより発売中/2,000円<税込>)の発売を記念して、26日(水)にシャンソン歌手のクミコによるミニライブ付き試写会が行なわれた。会場となった東京国際フォーラム前にはレッドカーペットが敷かれ、歌手の石川さゆりを始め、カルーセル麻紀、篠井英介ほか多数のゲストが応援に駆けつけた。
仕事は順風満帆で家族にも恵まれた48歳の男に、突如として告げられた余命半年の宣告。男が選んだのは延命治療ではなく、残りの人生を全うすることだった——。秋元康の初の長編小説を映画化した『象の背中』。本作の完成披露試写会と記者会見が9月27日(木)に行われ、秋元康に加え、役所広司、今井美樹、塩谷瞬、南沢奈央の俳優陣が出席した。
誰もが知ってるおとぎ話「赤ずきん」と思ったら、大間違い!! “いつかおとぎ話の世界から飛び出したい”と夢見る大人びた赤ずきん・レッドが元気いっぱいに大活躍する『リトル・レッド レシピ泥棒は誰だ!?』。10月6日(土)より公開される本作のプレミア試写会が9月27日(木)に開催され、上映前にレッドの日本語吹き替えを担当した上野樹里、オオカミ役の加藤浩次、そしてカエルの探偵・ニッキーを演じたケンドーコバヤシが舞台挨拶を行った。
筋金入りの不良どもが集い、覇を競い合う鈴蘭男子高校。いまだかつて誰も成し遂げたことのない鈴蘭制覇を巡る、男たちの戦いの行方は——? 累計発行部数3,200万部を誇る伝説的不良漫画「クローズ」の映画化作品『クローズ ZERO』。9月26日(水)、本作の完成記者会見が行われ、三池崇史監督、原作者の高橋ヒロシ、山本又一朗プロデューサーに、主演の小栗旬をはじめ山田孝之、黒木メイサ、やべきょうすけ、高岡蒼甫らキャスト陣が出席した。
実話に基づき、運命に翻弄されながらも、永遠の愛を信じて激動の時代を生き抜いた男と女——。日中友好35周年記念作品として製作され、中井貴一が主演とともに初のプロデュースも務めた『鳳凰 わが愛』が11月3日(土・祝)より公開される。9月25日(火)に開催された完成披露試写会の前に行われた記者会見に、中井さんとともに主演女優のミャオ・プゥ、監督のジヌ・チェヌが出席した。
巧みなストーリー展開で熱狂的な人気を集めたサイコ・ホラー『ソウ』シリーズの製作陣が再集結し、“華の都”パリに実在する地下墓地を舞台に、更なる恐怖を仕掛ける『カタコンベ』。10月6日(土)の日本公開に先駆けて、9月20日(木)にプレミア試写会が開催され、デヴィッド・エリオット監督はじめ、プロデューサーのマーク・バーグ、本作のメインテーマソングを手がけたYOSHIKI、そして同じく楽曲を提供した歌手のショウニー・スミスが登壇した。
ゆったりとした時間が流れる南の島の浜辺の宿を舞台に、そこに集い、マイペースにたそがれる人々の姿を描いた『めがね』。本作が9月22日(土)に公開初日を迎え、初回上映後に小林聡美、市川実日子、加瀬亮、光石研、もたいまさこの主要キャスト陣と、荻上直子監督を迎えて舞台挨拶が行われた。
普通の毎日を送るタクシー運転手のリンシーと、忙しい日々に自分を見失っている上に、携帯も財布も持たずに言葉も通じない上海で迷子になってしまったヘアメイクアーティストの男性。この2人が偶然出逢い、上海で一夜を過ごすことになるキュートなラブストーリー『夜の上海』が9月22日(土)に初日を迎え、主演の本木雅弘ほか、西田尚美、塚本高史、和田聰宏、竹中直人が舞台挨拶を行った。
完璧主義者で仕事一筋、これまで自分一人で全てをこなしてきた女料理長・ケイト。だが、仕事・私生活両面において突如訪れた環境の変化をきっかけに、少しずつ周囲に心を開き始める。ニューヨークのレストランを舞台にしたハートウォーミング・ストーリー『幸せのレシピ』。9月29日(土)の公開を前にキャサリン・ゼタ=ジョーンズが来日し、前日開催されたジャパンプレミアに引き続き、9月19日(水)に記者会見に出席した。
10月10日(水)にグランドオープンを迎える浦和PARCO。その6、7階には全9スクリーン、1,737席を有したシネコン、ユナイテッド・シネマ浦和がオープンする。これを記念して、浦和PARCOとユナイテッド・シネマ株式会社の共同で、ショートフィルム『晴れた日は図書館へいこう −プロローグ わたしの本−』が製作されることが決定。製作発表記者会見が9月19日(水)に行われ、主演の藤澤恵麻、須賀さくらが、監督の深川栄洋とともに出席した。
アジア最大級の映画の祭典、東京国際映画祭。今年で20回目を迎える本映画祭が10月20日(土)に幕を開ける。開催を一か月後に控えた9月19日(水)、オープニング作品に決定した『ミッドナイト イーグル』から大沢たかお、玉木宏、成島出監督をゲストに迎えて、映画祭の全ラインナップの発表とともにその全貌が明かされた。
2002年に日本で公開され、ヒットを記録した『マーサの幸せレシピ』をニューヨークに舞台を移してリメイクした『幸せのレシピ』。9月29日(土)の公開を前に18日(火)、本作のジャパンプレミアが開催され、この日のために来日した主演のキャサリン・ゼタ=ジョーンズがプレミア上映前の舞台挨拶に登壇した。