ハードボイルド&サスペンス路線を貫き、絶大な支持を受けたテレビドラマ「アンフェア」の映画化『アンフェア the movie』がついに完成し、主演の篠原涼子を始めとした主要キャストの江口洋介、椎名桔平、成宮寛貴、加藤雅也、大杉漣、寺島進が集合。バツイチ、子持ち、大酒飲み、しかも美人、そして、検挙率ナンバーワンを誇る敏腕刑事、雪平夏見の活躍を描いた本作の舞台挨拶が2月15日(木)、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われた。
1982年にトニー賞13部門ノミネート、6部門受賞という快挙を成し遂げた伝説のミュージカルを完全映画化した『ドリームガールズ』。こちらもオリジナルのミュージカルに負けじと、本年度アカデミー賞においてエディ・マーフィ(助演男優賞)とジェニファー・ハドソン(助演女優賞)のダブル・ノミネートを含む、最多6部門8ノミネートを果たしている。本作の日本公開を今週末に控え、ジェニファー・ハドソン、ビル・コンドン監督、そしてプロデューサーのローレンス・マークが来日。2月14日(水)、日本の名門ジャズクラブ・ブルーノート東京にて来日記者会見が行われた。
開催中の第57回ベルリン国際映画祭で、主演の土屋アンナと蜷川実花監督の、花魁道中を模してのレッドカーペットへの登場が大きな話題を呼んだ『さくらん』。現地時間の2月10日には映画祭の期間中にベルリンで開催される蜷川さんの写真展のオープニング・レセプションが行われた。蜷川さんにとってドイツでの写真展は初開催となるが、会場のギャラリーには『さくらん』の極彩色写真を中心に、蜷川さんの代表的な作品群も展示され、前日の公式上映に引き続き注目を集めそうだ。
幕末の混乱期、新しい時代を切り開くため命をかけてイギリスへ旅立ち、後に“長州ファイブ”と呼ばれた5人の若き志士の姿を描く『長州ファイブ』。本作が2月10日(土)に公開初日を迎え、シネマート六本木にて行われた舞台挨拶には“長州ファイブ”の5人を演じた松田龍平、山下徹大、北村有起哉、三浦アキフミ、前田倫良と五十嵐匠監督が登壇した。
第17回小説すばる新人賞を受賞した三崎亜記の処女作を映画化した『となり町戦争』が2月10日(土)初日を迎え、新宿ガーデンシネマで行われた舞台挨拶に主演の江口洋介と原田知世、渡辺謙作監督が登壇した。
現在開催されている第57回ベルリン映画祭において、公式部門の「特別招待作品/ ベルリナーレ・スペシャル」に唯一日本作品として選定された『さくらん』。ヨーロッパにおける日本ブームも手伝い早くから注目を集めていた本作、公式上映となる2月9日(現地時間)、監督の蜷川実花、主演の土屋アンナが花魁道中の名物であり、また映画にも登場する花魁オリジナル“大傘”3本を従えて、優雅に登場した。
本日2月10日(土)、ホイチョイ・プロダクション8年ぶりの新作『バブルへGO!!タイムマシンはドラム式』が公開となり、初日舞台挨拶が行われた。壇上には、馬場監督、主演の阿部寛、広末涼子、薬師丸ひろ子、吹石一恵、劇団ひとり、森口博子が登場。バブル時代を再現した内容ということもあり、ミラーボールやハート型の巨大ティラミスまで用意された。また、司会を務めたフジテレビ・笠井アナウンサーもバブル期のダブルのスーツで決めるというバブルノリで、満員御礼の会場は大盛り上がりとなった。
アカデミー賞に2度輝くデンゼル・ワシントンが主演する『デジャヴ』。本作を皮切りに『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』、『ナショナル・トレジャー2』と、ハリウッドの名プロデューサーであるジェリー・ブラッカイマーが手がけた3作品が続々と日本で公開される。この3作品をヒットさせるべく応援プロジェクトの総合プロデューサーに新庄剛志が任命され、2月7日(水)ロサンゼルスにてジェリー・ブラッカイマー立会いのもと、日本からも50人を超える報道陣が出席する中で就任記者会見が行われた。
ケヴィン・コスナー主演最新作『守護神』の公開を2月10日(土)に控え、1月28日(日)スペースFS汐留にて、『守護神』&『愛と青春の旅だち』の2本立て特別試写会が行われた。両作品の上映幕間には叶美香が駆けつけ、理想の“熱い男性”をテーマにトークを繰り広げた。
山に囲まれた田舎町を舞台に、卒業を半年後に控えたごく普通の5人の高校生たちの甘く、そして痛みをともなった青春を描いた『檸檬のころ』。本作の完成披露試写会が2月6日(火)に行われ、主演の榮倉奈々、谷村美月、柄本祐、林直次郎、そして本作がデビュー作となった岩田ユキ監督が舞台挨拶に登壇した。
日本の3DCGアニメーションにおける第一人者として海外でも高い評価を受けている増田龍治監督。「POPEE the ぱフォーマー」、「ガラクタ通りのステイン」に続く第3作「Funny Pets」のDVD・ファーストシーズンが2月21日(水)より発売される。発売に先立ち、本作で声優に挑戦した井川遥、石野敦士(OverDrive)、古谷充子が出席しての記者会見が行われた。
幕末の激動の中、新たな時代を切り開くため命を懸けてイギリスに渡り、後に“長州ファイブ”と呼ばれた、伊藤博文・井上馨・井上勝・遠藤謹助・山尾庸三の若き5人の長州藩士。日本の近代化の中心を担った5人の、知られざる若き日の活躍を描いた『長州ファイブ』がいよいよ2月10日(土)より公開される。公開に先立ち、東京・世田谷の松陰神社にて、伊藤博文役の三浦アキフミが参加してのヒット祈願が行われた。
遊びに飽きた大人へ、そしてゲームを愛する大人に贈る“最高のエンターテインメント”として誕生したプレイステーション2専用ゲームソフト「龍が如く」。そのリアル感を持ってこの大ヒットゲームの映画化が実現。『龍が如く 劇場版』が完成し、1月29日に完成披露試写会が行われた。舞台挨拶には主演の北村一輝、岸谷五朗、サエコ、塩谷瞬、コン・ユ、三池崇史監督、そして名越稔洋プロデューサーが登壇。多くの女性客がつめかけた会場には映画タイトルにちなんで“龍舞”も登場し、熱気に包まれた。