「一生懸命、自分の中から言葉を探してる」と岡田将生は言った。作品や役柄についてではなく、そのときのインタビューについて語った発言なのだが、俳優・岡田将生の生き方そのものを表していると言える。10代の頃から誰もが羨むような輝かしい成功の階段を上り続けてきたように見えるが、その陰で常にもがき、自らと向き合ってきた。だからこそ、映画『アントキノイノチ』で演じた主人公の杏平に対して、まず何より感じたのは強い共感だった。壊れた心を少しずつ再生していく杏平を演じながら岡田さんは何を探し、何を伝えようとしたのか? その内なる思いを明かしてくれた。
『ラッシュアワー』シリーズなどヒット作の監督で、来年の第84回アカデミー賞授賞式TV中継のプロデューサーに決定していたブレット・ラトナーが8日、この大役を辞退したことが明らかになった。
この世にさまよう死者の霊と対話ができるという不思議な能力を持ち、彼らを安らかな眠りへと導いていくヒロイン、メリンダと様々な命のドラマを描いた、感動スピリチュアル・ドラマ「ゴースト 〜天国からのささやき」。いよいよ12月、ファイナル・シーズンのDVDリリースを迎える本作の予告編映像がいち早くシネマカフェに到着した。
昨日、来日したブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが11月9日(水)、都内で開催された映画『マネーボール』のジャパン・プレミアに揃って出席。会場に詰めかけた計4,800人あまりのファンの歓声に笑顔で応えた。
ブラッド・ピットがめまぐるしく動き回る。新たな選手獲得の交渉のために電話をかけて各地を飛び回り、負け続けるチームのロッカールームで怒りを爆発させ、その合間を縫って別れた妻との間の娘に会う。実話に基づいた映画『マネーボール』で彼が演じたのは、全く新しい理論で野球界に革命をもたらし、貧乏球団をプレーオフの常連に育て上げたゼネラル・マネージャー(GM)、ビリー・ビーン。いまなおオークランド・アスレチックスの名物GMとして活躍する男である。監督を務めたのは、2005年に『カポーティ』でアカデミー賞監督賞の候補に名を連ねたベネット・ミラー。野球界の異端児の物語をどのように映画化したのか? 来日を果たした彼に話を聞いた。
人気コミックを原作に、小栗旬と岡田将生を主演に迎えて実写映画化される『宇宙兄弟』の主題歌を世界的人気を誇るロックバンド「コールドプレイ」が担当することが決定した。
ブラッド・ピットが8日、最新主演作『マネーボール』のプロモーションのために来日。パートナーのアンジェリーナ・ジョリーと6人の子供たちも一緒に、プライベート・ジェットで東京・羽田空港に到着した。
タレントの安めぐみとの結婚が報じられる“東MAX”ことお笑い芸人の東貴博が11月8日(火)、東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われた3D超大作『インモータルズ 神々の戦い』のプレミア試写会に“縁結びの神”として出席。同作の日本語吹き替え版で“知の女神”アテナの声を演じた優木まおみから「幸せそうで、ご利益ありそう。あやかりたいので、後で触らせてください」とおだてられ、ご満悦だった。
サラリーマンのみなさま、お疲れ様です。ダメ人間の私は、規則正しい生活を送っているサラリーマンのみなさまを、いつも尊敬のまなざしで見つめています。そんな私もかつては、某通信社に勤めるれっきとしたサラリーマンでした。でも、残念ながら脱落。ですから、みなさまへの日ごろの敬意を表して、偶然にも公開時期が重なった日米のサラリーマン映画をご紹介したいと思います。
園子温監督の新作『恋の罪』の公開を記念した“女子会試写会”が11月8日(火)、都内で行われ、女優の川島なお美と同作に出演する冨樫真が出席した。2人は3年前の舞台共演をきっかけに親しくなり「まこっちゃん(=冨樫さん)は、女優仲間では一番変なやつ」(川島さん)。冨樫さんが本作のオーディションを受ける際も「絶対受かるからって、応援していた。だからこの作品で見事に花を咲かせてくれて、私もとても嬉しい」と、川島さんは喜びの笑顔を見せた。
渡辺謙主演、豪華キャストを迎え小惑星探査機「はやぶさ」の激動の7年間の大航行を映画化した『はやぶさ 遥かなる帰還』。「はやぶさ」を題材にした映画作品の公開が続く中、日本独自の最新映像技術とスケール感をもって“リアル”にこだわった本作のTVスポット映像がシネマカフェに到着した。
保護観察条件に違反したとして禁錮30日を言い渡されたリンジー・ローハンが6日にロサンゼルス郡刑務所に収監されたが、わずか4時間半で出所した。
日本でもTVドラマ化された大ヒット韓国ドラマ「美男(イケメン)ですね」での人気沸騰以来、社会現象を巻き起こしている韓流スター、チャン・グンソクが主演を務めることで話題の『きみはペット』の予告編映像がこのほど解禁となった。