年末の国内外の映画賞レースがスタートする中、先陣を切ってこのほど「第36回報知映画賞」の全9部門が発表された。栄えある作品賞・邦画部門に選ばれたのは角田光代原作、成島出監督の『八日目の蟬』。本作の主演を務めた永作博美が主演女優賞に輝き、本作が2冠を達成した。
天性の才能なのか、それとも生まれ育った環境がそうさせるのか、世の中にはなぜか母性がくすぐられる、ついつい応援してあげたくなる男子がいる。そんな“ほっとけない男子”は映画の中、そして映画の世界で活躍する男優の中にもちらほら。みなさんの心の内を調査するシネマカフェのランキング企画「シネマカフェゴコロ ランキング5」ではこの1か月間、ずばり「“ほっとけない男子”俳優」をテーマに投票を実施。みなさんから寄せられた投票の結果をここで発表します。
映画『ワイルド7』のジャパン・プレミアが11月28日(月)に都内で開催され、主演の瑛太を始め、椎名桔平、丸山隆平(関ジャニ∞)、阿部力、宇梶剛士、平山祐介、松本実、深田恭子に羽住英一郎監督が舞台挨拶に登壇した。
『ウォーターボーイズ』、『スウィングガールズ』の矢口史靖監督の最新作『ロボジー』の公開を記念して、主演にして主題歌も担当するミッキー・カーチス(五十嵐信次郎)がかつて一世を風靡したロックの聖地“日劇”に凱旋! “新曲発表カーニバル”と銘打ってバンド「シルバー人材センター」の仲間たちと生演奏を披露した。
みなさん、こんにちは! 年末のホリデーシーズンが近くなってきましたね! 一年の中でも私のお気に入りの季節です。先週末、私はロサンゼルスで行われた大きなチャリティ・イベントに参加していたのですが、そのすぐ隣で何が開催されていたと思いますか? そう、アメリカの4大音楽賞のひとつ「アメリカン・ミュージック・アワード(AMA)」の授賞式が行われていたのです! レッドカーペットを覗きに行ってみたところ、たくさんの観客で会場は大混雑、しかも天気は大雨で大変でした。こんなに激しく雨が降るのはここ最近では珍しく、しかもとても寒く…イベントのためにおめかししていた人々にとっては少し厄介だったのではと思います。
暴力にまみれた男たちの日常を描いた『ハードロマンチッカー』が11月26日(土)、公開初日を迎え、東京・丸の内TOEIにて主演の松田翔太を始め、永山絢斗、柄本時生、遠藤要らキャスト陣に加え、グ・スーヨン監督が舞台挨拶に登壇した。
NHK-BSプレミアムで放送されたドラマを3D映画化した『劇場版テンペスト3D』のバーチャル製作発表会見が11月28日(月)、東京・六本木のニコファーレで行われ、主演の仲間由紀恵、谷原章介、高岡早紀が出席した。
11月27日(日)に閉幕した映画の祭典「第12回東京フィルメックス」で、先日来日を果たした韓国の鬼才キム・ギドク監督の3年ぶりの復帰作『アリラン』が観客賞を受賞した。
ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが新たに養子を迎えることを考え始めているようだ。
ベルギー大使館が主催する『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』のチャリティ試写会が11月27日(日)、都内で行われ、東日本大震災の被災地から約200人の中高生が招待された。上映後には元サッカー選手で現在、一般財団法人「TAKE ACTION FOUNDATION」の代表理事を務める“旅人”中田英寿が舞台挨拶に立ち、「タンタンが勇気をもって行動することの素晴らしさを教えてくれる。楽しめるのはもちろん、いろんな教訓やメッセージが隠されている」と太鼓判を押した。
3Dアニメーション映画『ハッピー フィート2 踊るペンギン レスキュー隊』が11月26日(土)に公開を迎え、日本語吹替え版の声優を務めた鈴木福、劇団ひとり、クリスタル ケイ、バナナマン(設楽統&日村勇紀)が舞台挨拶に登壇。福くんは劇中歌である「ブリッジ・オブ・ライト」の一節を生で披露し、客席からは「かわいい!」と歓声が飛んだ。
先日より開催中の第12回東京フィルメックスにて11月25日(金)、25歳(※撮影時24歳)の新鋭監督・奥田庸介の『東京プレイボーイクラブ』のジャパンプレミアが開催された。上映前の舞台挨拶に奥田監督と共に大森南朋、臼田あさ美、淵上泰史が登壇。ヒップホップ乗りの新人監督の挨拶に会場は笑いに包まれた。
今年7月に劇場公開を迎え、これまでの興行成績を塗り替える大ヒットを記録し、10年以上にわたるシリーズの幕を閉じた、世界的ファンタジー・シリーズ『ハリー・ポッター』。壮大なスケールとシリーズ初の3D上映という有終の美で大冒険のラストを飾った『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』が先日、早くもDVD&ブルーレイリリースとなった。これに合わせて、原作者J・K・ローリングを始め女性とするキャストたちが、ハリーを始めとする男性たちに負けじと戦う女性魔法使いたちの知られざる魅力を語ってくれた。