『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのピーター・ジャクソン監督が、そのプロローグにあたる「ホビット」を2部作で映画化することで注目を集めているが、その邦題が『ホビット 思いがけない冒険』と『ホビット ゆきて帰りし物語』に決定! そのビジュアルが公開され、イライジャ・ウッド、ケイト・ブランシェットが『ロード・オブ・ザ・リング』に続いて出演していることも明らかになった。
先日より開催中の第68回ヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門に日本から唯一、出品されている『ヒミズ』の記者会見が9月6日(現地時間)に開催。園子温監督と染谷将太、二階堂ふみが出席した。
『ブラック・スワン』のミラ・クニスが、自分と同世代のアメリカの若者が政治に関心を持っていないことにフラストレーションを感じると語った。
「ルパンと次元のようなコンビ」(プロデューサー談)とはよく言ったもの。レトロなバーを根城に、いまどき見かけない黒電話で依頼を受けるキザな“探偵”と、何を考えてるのかよく分からない“相棒”。見るからに正反対で、どこか憎めない2人の関係は大泉洋と松田龍平そのままである。最近、見かけなくなったのは黒電話だけではない。探偵という存在そのものが、日本のストーリーテリングで絶滅危惧種と言えるかもしれない。煙草をふかしてどこか気だるそうに事件を嗅ぎ回る探偵。そんな、男ゴコロをくすぐる古き良き時代の“かっこよさ”を『探偵はBARにいる』の探偵&相棒コンビは思い出させてくれるのだ。北の哀愁あふれる繁華街・ススキノを舞台にした、美しくも儚い“新”探偵物語を2人に改めてふり返ってもらった。
その愛らしいルックスとは裏腹に、父親の敵討ちに燃える少女の信念強さと逞しさを見事に演じ、映画初出演にして弱冠14歳で数々の映画賞を受賞、オスカーノミネートを果たしたハリウッド注目の若手女優ヘイリー・スタインフェルド。彼女をスターダムに一躍押し上げた映画『トゥルー・グリット』が早くも9月9日(金)よりBlu-ray&DVDリリースとなる。これを記念して、この若きミューズを生んだオーディションの風景が満載の特典映像がシネマカフェに到着!
映画『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』の公開記念イベントが9月6日(火)、都内で開催され「ダチョウ倶楽部」の上島竜兵が映画さながらに“和製”キャプテン・アメリカを誕生させる実験“スーパーソルジャー計画”に参加。あのイケメンに変身(?)し、さらに待望の総理大臣ネタをチラ見せした。
累計1,200万部以上を誇る葉鳥ビスコによる人気少女コミックを原作に、現在TBSで毎週金曜深夜枠で放送中のドラマ「桜蘭高校ホスト部」がこのほど映画化されることが決定! 8月25日(木)、撮影が行われている「桜蘭高校」のセットで、“桜蘭ホスト部サマーパーティ”と題し、約100人のファンクラブ会員が招待され、主演の川口春奈を始め、山本裕典、竜星涼、中村昌也、千葉雄大、高木心平、高木万平、大東俊介の総勢8名が登場し、ファンの前で映画化の発表を行った。
『バットマン ビギンズ』、『ダークナイト』に続くクリストファー・ノーラン監督による『バットマン』3部作の最新作『ダークナイト ライジング』で、アン・ハサウェイ演じるキャットウーマンの新ビジュアルが解禁となった。
アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットが4日(現地時間)、6人の子供たちを連れて、ロンドン南西部・リッチモンドにあるオデオン・シネマで、日本でも間もなく公開される『スマーフ』を鑑賞した。
みなさん、こんにちは! 夏の陽気を満喫していますか? 東京はまだ暑い日が続いていると思いますが、秋の訪れを楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。私も秋の季節の東京が大好きです。
映画『はやぶさ/HAYABUSA』の試写会が9月5日(月)、都内で開催され、主演の竹内結子を始め、西田敏行、高嶋政宏、佐野史郎、山本耕史、鶴見辰吾、堤幸彦監督が登壇。さらに、劇中の登場人物のモデルとなった的川泰宣(JAXA)、川口淳一郎(JAXA)、國中均(JAXA)、斉藤潤(JAXA関係者)も来場した。
沖縄県本部町で、音楽に賭ける若者たちの夢を応援するため音楽スタジオ「あじさい音楽村」を設立した仲宗根陽(ひかる)さんの実話を映画化した『天国からのエール』。この公開に先駆けて、9月4日(日)、シネマカフェでは夫婦を招いて本作の試写会を開催。上映後、本作で初メガホンを取った熊澤誓人監督と真壁佳子プロデューサーによるティーチインが行われた。
10年ぶりに“封印”を解除するとともに、解散を発表した人気劇団「第三舞台」のラスト公演「深呼吸する惑星」の製作発表会見が9月5日(月)、都内で行われた。会見には同劇団の主宰である鴻上尚史をはじめ、筧利夫、長野里美、小須田康人、山下裕子、筒井真理子、高橋一生、大高洋夫ら出演者が勢ぞろい。作・演出を手掛ける鴻上さんは「いま(戯曲は)書いてる最中。とりあえずタイトルから想像してください。たぶんSFです。まあ、僕らはいろんな深呼吸をする惑星に住んでるってことでしょうか」と構想を明かした。