まもなく公開となる『愛する人』でナオミ・ワッツが演じるのは、母の愛を知らずに育ち、思いもよらぬ妊娠を契機に37年間会っていない母に思いをめぐらせるエリザベス。アカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞で主演女優賞候補に名を連ねた『21グラム』をはじめ、ナオミ・ワッツにとって“母”を演じるのは未知の領域ではない。だが、本作は、彼女が実際に妊娠している最中に撮影が行われ、実際に彼女は妊娠中のお腹を堂々と披露し、妊婦の役を演じているのである。映像的な面でのリアリティのみならず、心境の上でも、妊娠、出産という経験は彼女に何を与えたのか? 作品に込めた思いと共に彼女が語ってくれた。
みなさん、明けましておめでとうございます! お正月はゆっくり満喫できましたか? 私はと言うと、妹に会うためシカゴに行ってきました。もう何年もシカゴには行っていなかったので、たっぷりと満喫してきましたよ。クリスマスはL.A.で過ごしていたのですが、家から10分ほどのところにある「The Grove」という御用達のショッピングモールに行ったら、偶然にもミーガン・フォックスと夫のブライアン・オースティン・グリーンと、彼の子供を目撃したんです! それはさておき、新しい一年の幕開けはもちろん、今年は新たな11年の幕開けの年でもあります。なんだかワクワクしますね!
キーラ・ナイトレイが交際5年に及んだルパート・フレンドと昨年のクリスマス直後に破局していたことが明らかになった。
今年で61回目を迎えるベルリン国際映画祭のパノラマ部門に日本映画から『白夜行』が出品されることが決定した。
モデルとして絶大な人気を誇り、さらに「恋する日曜日」、「ケータイ刑事」、「怪談新耳袋」など、数々の人気女優を輩出してきたおなじみのシリーズで主演を張るなど、女優としても目覚しい活躍を見せる大政絢。今年は「ケータイ刑事」の映画版第3弾に、人気漫画の実写版として話題を集める『パラダイス・キス』、さらに1月クールのTVドラマでも「美咲ナンバーワン!!」(日本テレビ)など出演作品が目白押し。中でも累計130万部を超える人気ライトノベルの実写版であり、彼女が“猟奇的な”ヒロインを演じることで注目を集めているのが『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』。まもなく20歳。ブレイク間近の彼女が、見事な“壊れっぷり”を見せてくれている本作について語ってくれた。
竹野内豊が3年ぶりに主演を務める感動巨編『太平洋の奇跡−フォックスと呼ばれた男−』の完成披露ジャパンプレミアが1月13日(木)、東京・有楽町の東京国際フォーラムで行われ、竹野内さんをはじめ、ショーン・マクゴーウァン、井上真央、山田孝之、中嶋朋子、岡田義徳、唐沢寿明、平山秀幸監督とチェリン・グラック監督が舞台挨拶に登壇した。
お笑いコンビ、FUJIWARAの藤本敏史が1月13日(木)、東京・東宝東和試写室で行われた、映画『僕が結婚を決めたワケ』の婚活中女子限定試写会に出席。独身女子へ向けて結婚にまつわるアドバイスを送った。
いまをときめく「AKB48」の昨年1年間の活動に完全密着したドキュメンタリー映画『DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?』がこのほどついに完成。本作において、メンバーの中から大島優子、前田敦子、板野友美ら15人に関して、アイドルから「自分に帰る時間」をテーマに、それぞれの素顔を引き出すべく、個人密着取材が行われており、その内容が明らかに!
奇才ミシェル・ゴンドリー監督が挑む最新3Dバディアクション『グリーン・ホーネット』のLAプレミアが現地時間1月10日(日本時間1月11日)、ハリウッドのチャイニーズ・シアターで行われた。ダメな2代目社長ブリット・リード(セス・ローゲン)とイケてるお抱え運転手のカトー(ジェイ・チョウ)が自らをグリーン・ホーネット(=緑の蜂)と命名し、ハイテクマシンを駆使しながら悪を刺す本作。当日は脚本と製作総指揮も務めたローゲンとアジアを代表するトップスターのジェイをはじめ、2人から同時に愛されてしまう美人秘書のレノアを演じるキャメロン・ディアスも真っ赤な妖艶ドレスに身を包み、プレミアに華を添えた。
TVドラマ界ではエミー賞に並ぶ重要賞と言われるゴールデン・グローブ賞の授賞式が現地時間の1月16日に開催。そこで、今月はゴールデン・グローブ賞にまつわるあれこれの特集です。
昨年8月に咽喉がんで闘病中であると公表したマイケル・ダグラスが10日、アメリカのTV番組のインタビューでがんを克服したと語った。
超過激なオヤジたちの奮闘を描くアクション大作『RED/レッド』のイメージキャラクターに、日本が世界に誇る(!?)過激なオヤジ代表の歌手・泉谷しげるが就任。1月15日(土)から放送されるTVスポットでナレーションを務め、本作を大いに盛り上げることになった。都内スタジオで行われたナレーション収録では早速、泉谷節が炸裂し、随所にアドリブも織り交ぜ“大暴れ”。テンションが最高潮となった泉谷さんは、勢いそのままに『RED/レッド』の魅力を語ってくれた。
先日、婚約と妊娠を発表したナタリー・ポートマン。まもなく発表となるゴールデン・グローブ賞では主演女優賞(『ブラック・スワン』)にノミネートされており、アカデミー賞受賞の最有力候補ともささやかれている。プライベートでも女優としてのキャリアでも充実を感じさせる彼女だが、主演を務めると共にプロデュースも手がけた『抱きたいカンケイ』での、これまでにない役柄が大いに話題を呼んでいる。1月7日(現地時間)には、アメリカ、ロサンゼルスのフォーシーズンズ・ホテルにて、共演のアシュトン・カッチャー、監督のアイヴァン・ライトマンらと共に会見に出席した。