映画『ターミネーター』シリーズの作品世界に沿う形で製作されたTVドラマ「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ」。本作で描かれるのは、後に人類の救世主となる少年ジョン・コナーと彼の母サラ・コナーによる決死のサバイバルだ。衝撃のラストで幕を閉じたシーズン1に続き、物語が佳境を迎えるシーズン2がリリース開始! ジョンを守る美少女ターミネーター、キャメロンを演じるサマー・グローと、ジョンの伯父にあたる未来戦士デレク・リース役のブライアン・オースティン・グリーンがシーズン2の魅力について語ってくれた。
過酷な労働環境で支配者に虐げられる労働者たちの闘争を描いた小林多喜二の傑作文学を、独創的な作風で多くのファンを持つ異才、SABUが大胆なアレンジを加え、現代に蘇らせた『蟹工船』。映画の公開に先駆けて、6月12日(金)、明治学院大学にてSABU監督と同校教授であり「蟹工船」ブームの火付け役でもある作家、評論家の高橋源一郎、そして本作の企画プロデューサー・豆岡良亮による対談が実現した。本作を鑑賞直後の学生約300名を前にトークを繰り広げた。
猫をテーマにした数々の映画の公開に、猫駅長、果ては猫カフェなど、とどまるところを知らぬ空前の猫ブームの中、その大本命として、大人気のブログを基に誕生した漫画「くるねこ」のアニメ化が決定! 元々は、捨て猫を見ると拾わずにいられない筆者“くるねこ大和”が、拾った猫たちの里親探しのためにブログを開設したのが始まり。これが、OLや主婦を中心に人気を博し、様々なブログのランキングで上位に上り詰め、これを単行本化した漫画「くるねこ」(エンターブレイン刊)もシリーズで60万部を超える大ヒット作となった。
真夏の空に現れたら吉兆と言われるオリオンの輝きに想いを託した一つの楽譜を軸に、米海軍駆逐艦と戦った日本の潜水艦隊の男たちの勇姿を時を超えて語り継ぐ『真夏のオリオン』。6月13日(土)、本作が公開初日を迎え、主演の玉木宏、北川景子、堂珍嘉邦(CHEMISTRY)、平岡祐太、吉田栄作、そして監督の篠原哲雄と監修の福井晴敏が初回上映後の舞台挨拶に登壇した。
アメリカの映画業界に貢献した女性を表彰する「2009クリスタル・アンド・ルーシー・アワード」授賞式が12日、カリフォルニア州センチュリー・シティのハイアット・リージェンシー・センチュリー・プラザで開催され、ジェニファー・アニストンやホリー・ハンター、映画監督のキャサリン・ハードウィックらが受賞した。
アメリカン・コミックの先駆者ウィル・アイズナーの傑作コミックを、グラフィック・ノベルの鬼才フランク・ミラーが半世紀以上の時を経て、完全実写化した『ザ・スピリット』。本作で観客の目を引くのは、何と言っても主人公・スピリットを誘惑する数々の美女だが、その中でもひと際異彩を放つのが、スピリットの宿敵・オクトパスの冷徹かつ優秀な右腕、シルケン・フロス。演じるは、今年だけでもほかに『それでも恋するバルセロナ』、『そんな彼なら捨てちゃえば?』と待機作が続くスカーレット・ヨハンソン。女性も羨む、その完璧なまでの色気と知性を兼ね備えた彼女に、作品、そして自らのキャラクターについて話を聞いた。
アパートの薄い壁越しに聞こえてくる、日常の何気ない“音”を通じて心を通わせていく二人の男女と、彼らを取り巻く人々の生きる姿を描いた青春群像劇『おと・な・り』。5月の公開から大ヒットを記録中の本作だが、6月10日(水)、これを記念して、主演の岡田准一と麻生久美子、熊澤尚人監督、そして脚本家のまなべゆきこを迎えてのトークイベントがお台場シネマメディアージュにて行われた。
公開までいよいよ約1か月と迫った『ハリー・ポッターと謎のプリンス』のメインポスターのビジュアルが解禁に! 併せて本作が、109シネマズ3館(川崎、菖蒲、箕面)にて日本で初めてオープンするIMAXデジタルシアターのオープニング第2弾作品として、“IMAX 3Dバージョン”で上映されることも発表された。
大切にしていた絵本におもちゃ、あの宝物はどこへ行ってしまったのか——? フジテレビが開局50周年記念作品として、プロダクション I.Gとのタッグで贈るフルCGアニメーション・ムービー『ホッタラケの島 〜遥と魔法の鏡〜』がこの夏、公開される。忘れ去られた宝物——すなわち“ホッタラケ”にされた数々の宝物で出来た不思議な島に迷い込んでしまった女子高生・遥の冒険を描いた本作。6月11日(木)に製作発表記者会見が行われ、声優を務める綾瀬はるか、戸田菜穂、谷村美月、監督の佐藤信介、製作の亀山千広(フジテレビ)が出席した。
ハリウッド・エンターテイメントの代名詞とも言うべき『スター・ウォーズ』や『インディ・ジョーンズ』シリーズなど、数々のヒット大作に出演し不動の地位を築いてきた、名優ハリソン・フォード。いわゆるハリウッドの王道を辿ってきた彼が、一転、初めてメジャースタジオを飛び出し、低予算の中で挑んだ社会派ムービー『正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官』が今秋、日本で公開となる。これに先駆けて、どこよりも早くシネマカフェに本作の予告編動画が到着した!
今年は、エンタメ界に素敵なシンクロニシティが起こりました。ファッションデザイナー、ガブリエル・シャネルの生涯を描いた作品が、2009年だけで3本も誕生。大地真央主演に舞台も上演されるなど、今年はまさにシャネル・イヤーなのです。シネマカフェ読者にも、シャネルのファンは多いはず。女性なら一度はシャネル・スーツに身を包んでみたいという想いがあるのではないでしょうか。
日本でもミリオンセラーを記録した小説「朗読者」を『めぐりあう時間たち』の監督&脚本家コンビで映画化し、ヒロインを演じたケイト・ウィンスレットがアカデミー賞主演女優賞を受賞。ケイトの役は当初ニコール・キッドマンが演じる予定だったが、妊娠によって降板したニコールに代わり、ケイトが役を得た。
遂に、2人が結婚した!?