ハル・ベリーがパートナーでモデルのガブリエル・オーブリーとの間にもうけた生後5か月の娘、ナーラ・アリエラちゃんを連れて外出し、初めて愛娘とのツーショットを公開した。
謎の美女の出現によって唐突に終わりを告げたウェスリーのサエない日常。彼こそは、1,000年以上も昔から崇高なる目的のために暗殺任務をこなしてきた組織“フラタニティ”の正当なる王位継承者だった——。『ナイト・ウォッチ/NOCHNOI DOZOR』、『デイ・ウォッチ』で世界を熱狂させたティムール・ベクマンベトフ監督が贈る新感覚アクション『ウォンテッド』が9月20日(土)より全国公開される。これに先立ち主演のジェームズ・マカヴォイが来日し、9月1日(月)に記者会見が行われた。会場には、日本語吹き替え版でジェームズ扮するウェスリーの声を担当したDAIGOも姿を見せた。
『タクシードライバー』('76)の少女娼婦役で13歳にしてアカデミー賞ノミネートを果たし、その後、『告発の行方』('88)と『羊たちの沈黙』('90)で2度のアカデミー賞に輝くハリウッドのトップ女優、ジョディ・フォスター。誰もが認める素晴らしいキャリアの持ち主だが、意外にもコメディ作品との縁が薄いことに少し驚く。そんな彼女が「自分のコミカルな一面を見せたい!」と選んだのは、チャーミングなアドベンチャー・コメディ『幸せの1ページ』だった。
8月29日、30日、31日に、フロリダ州ポンパネロ・ビーチで「Sheila Witkin Memorial Concert II」が行なわれ、ジョニー・デップがかつて組んでいたバンド「The Kids」のメンバーと共にステージに立った。
『アキレスと亀』のレッドカーペットに、もう一人のたけしが!
ヨーロッパで絶大な人気を誇る北野武監督。コンペの筆頭を飾る『アキレスと亀』の公式上映では、冒頭の音声トラブルで10分ほど中断するというアクシデントに見舞われたが、上映中から拍手が起こるほど観客は好反応。最後は5分間にわたってスタンディングオベーションを受け、北野監督も共演の樋口可南子も大感激。
パンダの聖地、中国四川省にある成都大熊猫繁育研究基地と日本・和歌山県白浜にあるアドベンチャーワールドを舞台に、パンダの暮らしや親子のドラマを映した、邦画初の“パンダ”ドキュメンタリー『パンダフルライフ』。本作が8月30日(土)に公開を迎え、新宿ピカデリーにて毛利匡監督とナレーションを務めた菅野美穂が、上映前の舞台挨拶に登壇した。
アジアを代表する俳優として活躍するチョウ・ユンファやレスリー・チャン、アンディ・ラウが主役を演じてきた、香港の伝説的ドラマ「上海グランド」。同作をリメイクし、中国全土で驚異的な視聴率を記録した「新・上海グランド」が、10月3日(金)にDVDリリースされる。これを記念して、本作の主演を務め、“最も美しい中国人”第1位に選ばれたホァン・シャオミンがこのたび初来日! 8月29日(金)、ファンを集めて、中国四川大地震に向けたチャリティ・イベントが開催された。
オリンピック選手も輩出している実在のバスケットボールチーム、日本航空女子「JALラビッツ」をモデルに、キャビンアテンダント(CA)とバスケットボール選手を両立しながら活躍する女性たちを描いた『フライング☆ラビッツ』。9月13日(土)の公開に先立ち、8月28日(木)、都内・新宿バルト9にて本作の完成披露イベントが行われ、主演の石原さとみ、真木よう子、滝沢沙織、渡辺有菜、鹿谷弥生、酒井彩名、堀内敬子、瀬々敬久監督、そしてJALラビッツの選手らが登場した。
映画祭2日目の28日、ヴェネチアはまさに“キタノ・デー”だった。『アキレスと亀』で、『HANA−BI』以来2度目の金獅子賞に挑む北野武監督は、まずは午前11時半から公式記者会見に登場。売れない画家・真知寿を自ら演じた監督は「画家も監督も同じ。自分の映画も当たらないが、続けていくことに意味がある」と語った。さらに、夕方には第2回「監督・ばんざい!」賞の授賞式にプレゼンターとして出席。これはヴェネチア国際映画祭が、映画界に多大な貢献をした北野監督の栄誉を称えて昨年創設した賞で、今年の受賞者は『友だちのうちはどこ?』などで知られるイランの名匠、アッバス・キアロスタミ監督。北野監督は「日本でも人気のあるキアロスタミ監督にこの賞をあげられて、こちらの方が光栄です」と、授与する立場に恐縮していた。