心に傷を持つ人のために、その人が傷ついた場所に包帯を巻くことで傷を癒やそうとする若者たちの活動を描いた『包帯クラブ』。昨年9月に公開され、本年度のブルーリボン賞の作品賞、監督賞にノミネートされるなど高い評価を受けた本作のDVDが、2月15日(金)に発売される。本作でメガホンを握った、邦画界きってのエンターテイナー・堤幸彦監督に話を聞いた。
2002年にルーマニアで起きた実在の事件を基にしたサスペンス・スリラー『THEM』。監督はダヴィド・モローとグザヴィエ・パリュという新世代ホラーの旗手で、その実力を見込まれ現在、ジェシカ・アルバ主演で『the EYE【アイ】』のハリウッド・リメイクを製作中だ。本作の公開初日より開催されてきた『THEM』トークショーの第3弾が2月9日(土)に開催された。今回のゲストは、3月8日(土)から同劇場にてレイトショー公開される『幽霊VS宇宙人』の豊島圭介監督、清水崇監督のコンビだ。
今回ご紹介するのは、エミー賞受賞ドラマ「ブル〜ス一家は大暴走」(写真上)の主演俳優、ジェイソン・ベイトマン。「ブル〜ス一家は大暴走」は2003年から3シーズン続いたコメディで、会社の資産を凍結されてしまった社長一家、ブルース・ファミリーの物語。経営責任者だった父親が不正会計で逮捕されたため、残された家族の中で一番マトモな次男が、贅沢暮らしに慣れきった家族を助けるべく奔走するというストーリーです。
めんどうくさいけど、いとおしい。いろいろあるけど、一緒にいたい——。そんな一組の夫婦が歩んだ、90年代初頭から21世紀まで変動の10年の流れをていねいに紡ぐ『ぐるりのこと。』。前作『ハッシュ!』でカンヌの喝采を浴び、数々の映画賞を受賞した橋口亮輔監督の、実に6年ぶりとなる新作が完成! 2月7日(木)、本作の完成披露試写会が開催され、上映前に橋口監督本人が登壇した。
『シュレック』、『ビー・ムービー』と愛らしいキャラクターを生み出してきたドリームワークス・アニメーションが次に主人公に迎えるのは、カンフー・オタクのパンダ。ジャック・ブラック、ジャッキー・チェン、ダスティン・ホフマンら超豪華声優キャストを揃えて贈る『カンフー・パンダ』が、この夏公開される。これに先駆け、このたび本作と横浜中華街とのタイアップが決定、中華街のマスター・コンシェルジュ(観光ガイド)に選ばれた、主人公であるパンダの“ポー”が、2月8日(金)の春節(旧正月)パレードに登場した。
8月の広島を舞台に、60年前からタイムスリップしてきた青年軍人と、現代を生きる女性の時空を超えた純愛を綴った『恋する彼女、西へ。』。昨年11月に、物語の舞台となった広島で先行公開された本作が、2月9日(土)、東京での公開初日を迎え、主演の鶴田真由、池内博之、そして小林桂樹による舞台挨拶が行われた。
ふらりと入った食堂で、カレー味のマカロニ炒めとコーラを頼んで120ルピー(約130円程度)の安い夕食をとった。その後に立ち寄った映画はさらに安い。僕が窓口で支払ったのは後ろの方の席で100ルピー(約110円)。一番安い席、すなわち前の方の席だと50ルピー(約55円)である。ちなみに2階席が150ルピー(約165円)、バルコニー席でも200ルピー(約220円)という安さである。
オレンジ英国アカデミー(BAFTA)賞の授賞式が10日、ロンドンのロイヤル・オペラハウスで行われた。2週間後に発表される米国アカデミー賞の行方を占う結果は以下の通り。
先日発表された第80回アカデミー賞候補作の中で、外国語映画賞部門にノミネートされた『モンゴル』。浅野忠信を主演に迎え、ドイツ、ロシア、カザフスタン、モンゴル合作でチンギス・ハーンの生涯とモンゴル帝国の成立を描いた壮大なアクション大作である本作が、このノミネートを受けて、4月5日(土)からの日本での公開が正式に決定。2月8日(金)記者会見が行われ浅野忠信が出席した。
現在、250万部というベストセラーを続けている「チーム・バチスタの栄光」。非常に難易度の高い心臓手術であるバチスタ手術をテーマにした本作の映画化作品『チーム・バチスタの栄光』が2月9日(土)に公開初日を迎え、主演の竹内結子、阿部寛ほか、池内博之、玉山鉄二、井川遥、田口浩正、田中直樹(ココリコ)、佐野史郎の“バチスタ・チーム”の面々、中村義洋監督、そして原作者の海堂尊が舞台挨拶を行った。
世界三大映画祭の一つ、今年で第58回目を迎えるベルリン国際映画祭が、2月7日(現地時間)夜、ついに開幕した。オープニング作品に選ばれた『シャイン・ア・ライト (原題)』の上映に合わせ、マーティン・スコセッシ監督と彼が映した伝説のロック・バンド、ザ・ローリング・ストーンズの4人が現地入りし、記者会見とオープニング・セレモニーに登場した。
人気漫画を原作に社会現象まで巻き起こした『DEATH NOTE デスノート』、『デスノート the Last name』の人気キャラクター“L”を主人公にしたスピンオフ作品『L change the WorLd』。2月9日(土)の公開を前に、2月7日(木)に本作のジャパン・プレミアが開催された。レッドカーペット・イベント、そして上映前の舞台挨拶に主演の松山ケンイチを始め、工藤夕貴、福田麻由子、南原清隆、福田響志、佐藤めぐみ、金井勇太、正名僕蔵、高嶋政伸、そして中田秀夫監督が出席。満員の観客から大声援が贈られた。
シビれるほど斬新で、惚れ惚れするほどかわいくて、驚くほどスタイリッシュな映画。これほど賞賛しちゃっても、バチは当たらないでしょう。『フローズン・タイム』の場合。