日本上陸直後から話題沸騰状態の「HEROES/ヒーローズ」。ヒロ・ナカムラを演じる日本人俳優、マシ・オカの活躍ばかりがフィーチャーされがちな「HEROES/ヒーローズ」ですが(もちろん、それはそれで嬉しいのですが)、SF群像劇であるからにはほかのキャラクター、そしてキャストも魅力的なはず! というわけで、今回は約10名におよぶ主要キャストに触れたいと思います。
監督をマイケル・ベイが、そして製作総指揮をスティーヴン・スピルバーグが務め、ありとあらゆるテクノロジー機器へと姿を変えられる金属生命体と人類の戦いを描き、世界中で大ヒットを記録した『トランスフォーマー』。本作のDVDが12月19日(水)に発売される。これを記念して、本作を配給するパラマウント ジャパンは、作品にちなんで今年大ブレイクした人や流行を発信した人、華麗な転身を遂げた人に対して「トランスフォーマー オブ・ザ・イヤー2007」を設立。同賞の男性部門には丸山和也参議院議員が、そして女性部門にプロ・ビーチバレーの浅尾美和が選出され、12月17日(月)に授賞式が執り行われた。
年末になり、いろいろなカテゴリーのランキングを発表している米・経済誌「フォーブス」が今度はセレブを親に持つ5歳児以下を対象に、「最も影響力のある赤ちゃんのトップ10」を発表した。
セレブのサイン収集家向け雑誌「Autograph Magazine」誌が毎年恒例の、サインを求めるファンに接する態度が好ましいハリウッド・スターのトップ&ワースト10を発表。ジョニー・デップが3年連続で1位に輝いた。
12月13日(現地時間)にゴールデングローブ賞のノミネートが発表された。映画部門はアカデミー賞前哨戦とも称されており、賞レースの行方を占う大事な賞だが、ゴールデングローブ賞には映画だけではなくTVドラマ部門もあり、こちらはエミー賞と並んで大きな賞。通常のTVシリーズ、通常のシリーズの半分ほどの回数を放映するミニシリーズ、そして、劇場では公開しないTV映画の3つのカテゴリーに分かれているが、中でもTVシリーズの作品賞、主演男優・女優賞に関しては、映画同様にドラマ部門とコメディ・ミュージカル部門に分かれている。
少年・少女はもちろん、かつて少年だった、少女だった大人たちにも懐かしく、そして切ない“初恋”を感じられる物語『Little DJ 〜小さな恋の物語〜』。今後の日本映画界を背負って立つであろう神木隆之介と福田麻由子が綴るこの青春の物語が12月15日(土)に初日を迎え、神木くん、福田さん、そして佐藤重幸、村川絵梨、石黒賢、永田琴監督が舞台挨拶を行った。
一度も勝った経験のない弱小・少年アイスホッケーチーム「スマイラーズ」と、ルールもろくに知らずスケートもしたことのない若い監督の奮闘を描いたハート・ウォーミング・ストーリー『スマイル 聖夜の奇跡』。本作が12月15日(土)に公開を迎え、第1回上映後の舞台挨拶に監督の陣内孝則、主演の森山未來に加藤ローサ、岡本杏理、そして防具に身を包んだ「スマイラーズ」の面々が顔を揃えた。
伝説のサーファー、ビッグZに憧れるイワトビペンギンのコディが、サーフィン・ワールドカップで最強の敵に挑むサーフィン・アニメ『サーフズ・アップ』。チャンピオンを目指し勝つことだけを望んでいたコディがビッグZや彼の姪のラニと出会い、勝つことだけではない大事な何かを手に入れる青春ムービーである本作が12月15日(土)に公開された。コディ役の小栗旬、ラニ役の山田優、そしてビッグZ役のマイク真木が舞台挨拶を行い、観客は青い画用紙を使ったウェーブでこの3人を迎えた。
ハリウッド外国人映画記者協会(Hollywood Foreign Press Assosiation[HFPA])に所属する会員の投票によって選出されるゴールデングローブ賞のノミネートが12月13日(現地時間)に発表された。アカデミー賞と一致する傾向があるため、アカデミー前哨戦とも呼ばれている。今年のゴールデングローブ賞発表は1月14日(日本時間)だ。
新年早々の“映画開き”はあの大人気韓国ドラマで? 韓国で今年9月から放映され高視聴率を記録、日本でも12月3日(月)よりNHKのBS-hiで放映が始まり、さらには12月4日(火)より新宿バルト9を始め全国の映画館で毎週1話ずつの上映も始まった韓国歴史ファンタジー「太王四神記」。
笑うっていいですね。悲しいことがあっても、辛いことがあっても、笑えばなんだか、背負ったものが少し軽くなるような気がしてきます。もちろん、笑うことで問題が解決するわけではないけれど、ちょっぴり心に余裕が生まれ、問題を客観視できるようになるのは事実です。『Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!』をおすすめするのは、だからこそ。年明け早々、大笑いしたい。そんな人には断然おすすめなのです。
前作から早くも19年、世界中を沸かせた冒険アクション『インディ・ジョーンズ』シリーズ待望の第4弾が来年6月、遂に日本に上陸する。スティーヴン・スピルバーグとジョージ・ルーカスというハリウッド2大巨匠が再びタッグを組み、総力を挙げたこの巨大プロジェクト。このたび、日本語タイトルが原題と同じ『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』に正式決定した。
戦国の世を凛とした強さと美しさを持って駆け抜けた茶々。彼女の激動の生涯を描いた『茶々 天涯の貴妃(おんな)』の完成披露試写会が12月13日(木)に行われた。上映前の舞台挨拶に主演の和央ようかと橋本一監督が登壇。シネマカフェで展開中の特集「CHACHA美人入門」で読者モデルを務める「CHACHA美人」4人から和央さん、橋本監督への花束の贈呈が行われるなど会場は大きな盛り上がりを見せた。