10月20日(土)、今年で節目となる25回目を迎えたアジア最大級の映画の祭典「東京国際映画祭」が東京・六本木ヒルズにて開幕! アニバーサリー・イヤーに相応しく、国内外から駆けつけた各上映作品の豪華なキャスト陣や監督らがグリーンカーペットに華を添えた。
第25回東京国際映画祭特別オープニング作品で、東日本大震災のちょうど1年後の2012年3月11日に撮影された映像を広く募って作り出された『JAPAN IN A DAY』。映画祭初日の10月20日(土)に世界初上映となるワールドプレミアが行われ、イギリスから来日したフィリップ・マーティン監督に成田学監督、早川敬之プロデューサー、実際に投稿した映像が映画に使用された小泉徳宏、相川泰治、関根郁子が舞台挨拶に登壇した。
アジア最大規模の映画の祭典であり、今年で25回目を迎える東京国際映画祭(以下、TIFF)がいよいよ明日、開幕! これを記念して、映画祭のプログラミングディレクターとしてコンペティション部門の作品選定の重責を負う矢田部吉彦と今年の「natural TIFF」部門で審査員に名を連ねるモデルの雅子の対談が実現した。現在、共にシネマカフェでブログを執筆する2人だが、若き日には知られざる接点が!? 映画の道にハマることになったきっかけからTIFFの思い出までたっぷりと語り合った。
ローマ時代と現代日本の風呂文化のギャップをユーモラスに描く『テルマエ・ロマエ』、不器用な主人公に突如“モテキ”が突然訪れた、恋にエロスに翻弄されるラブ・コメディー『モテキ』など近年、肩の力を抜いて鑑賞できる映画に人気が集中している。2013年秋、その系譜に新たな一本が加わることとなりそうだ。『純喫茶磯辺』、『さんかく』の気鋭・吉田恵輔監督が、麻生久美子、安田章大(関ジャニ∞)を主演に迎えて贈るハートフル・ラブコメディ『ばしゃ馬さんとビッグマウス』の製作がこのたび決定!
第24回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞、第35回日本アカデミー賞作品賞含む7部門受賞と、その年の数々の映画賞を受賞した映画『探偵はBARにいる』の続編『探偵はBARにいる2』が、来年5月に公開されることが決定! 2013年、予測不能なコンビ・探偵と高田が再びスクリーンに戻ってくる。
俳優の向井理が10月18日(木)、東京・渋谷のPARCO劇場で行われた主演舞台「悼む人」の最終舞台稽古を前に、共演する小西真奈美、手塚とおる、真野恵里菜、伊藤蘭、そして演出を手掛ける堤幸彦監督と共に取材に応じた。原作は天童荒太氏が7年の歳月をかけて書き上げ、第140回直木賞を受賞した同名小説。向井さんは、死者を“悼む”全国放浪の旅を続ける主人公・坂築静人を演じており、「とても難しい役柄で、まだ迷っている状態だが、舞台ならではのプレッシャーを楽しみながら、しっかり着地していければ」と初演を翌日に控えた、いまの胸中を率直に語った。
2009年に公開され記録的なヒットを打ち立てた『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』から早3年、映画初の新世界編が描かれる待望の最新作『ONE PIECE FILM Z』。オープニングテーマを中田ヤスタカが手がけることが発表され注目を集めた本作だが、このたびなんと主題歌を、世界の歌姫アヴリル・ラヴィーンが担当することが決定!
株式会社ドワンゴと株式会社ニワンゴは10月17日(水)、両社が運営する日本最大級の動画サービス「niconico」の新バージョン「Q」提供を開始すると発表した。
2007年、宮崎県の保健所で起こった犬と人間の奇跡の実話を、20年にわたり山田洋次監督作品の共同脚本・助監督を務めてきた平松恵美子監督が、堺雅人を主演に迎えて映画化する『ひまわりと子犬の7日間』。このたび本作の主題歌が、初の武道館ライブが3分でソールドアウトとなるなど絶大な人気を誇る音楽グループ「ソナーポケット」による書き下ろし曲「花」に決定した。
9月に公開を迎えた、内田けんじ監督最新作にして主演の堺雅人を始め、香川照之、広末涼子ら豪華キャストで贈る『鍵泥棒のメソッド』が大ヒット公開中だ。そんな好調な本作にさらなる朗報が! 毎年ハワイ・ホノルルで行われるハワイ国際映画祭で、見事コンペティション部門にて作品賞(最高賞)を受賞したことが明らかになった。
映画『北のカナリアたち』の阪本順治監督が10月16日(火)、東京・銀座のApple Store銀座店で行われたトークイベントに出席。自らの映画づくりのルーツから本作の撮影についてまでたっぷりと語った。
10月20日(土)より遂に開幕を迎えるアジア最大級の映画の祭典「東京国際映画祭」(以下、TIFF)。このたび日本映画を裏側から支える4団体から構成された「映画館に行こう!」実行委員会によるラインナップ・プレゼンテーションイベント「新作映画イッキに見せます in 東京国際映画祭」が、10月25日(木)に開催されることが決定した。
邦画・洋画を問わず、大作から心に響く佳作まで各々の自信作を引っ提げ、このイベントに集結するのは19社の日本の映画配給会社が一堂に会し、2013年に公開される選りすぐりの作品の予告編64本を、日本初公開の映像を含め上映する。当日は、コーナー別にそれぞれ趣向を凝らしたプレゼンテーションが展開されるようで、もちろん一般映画ファンの入場も可能。また、日ごろの映画ファンへの感謝と今後の映画界そのものへのプロモーションイベントということで、なんと入場はすべて無料という太っ腹なイベントなのだ!
様々な問題が山積する高校を舞台に、教師が生徒を大殺戮するという衝撃的なテーマを扱った作家・貴志祐介による今年最大の問題作を、鬼才・三池崇史監督が映画化した『悪の教典』。その公開を記念して、11月3日(土・祝)から25日(日)までの間、神奈川県川崎市のエンターテイメント施設「LA CITTADELLA」(ラ チッタデラ)で、謎解きイベント「リアル悪の教典ゲーム〜恐怖の頭脳革命〜」が開催されることが決定!