これまでアクの強いキャラクターを数多く演じてきた、ハリウッド随一の個性派俳優、ウィレム・デフォーが孤高の“ハンター”役で、その味わい深い男の渋みを総結集させた映画『ハンター』。現在公開中の本作から、そんな彼がこれまでのイメージを覆す柔和な表情を垣間見せる、感動誘うシーンの映像が到着した。
25年もの歴史を持ち、数多くのスターを輩出してきた「全日本国民的美少女コンテスト」が3年ぶりに開催されることになり、2月7日(火)に都内で概要説明記者会見が行われた。会見には歴代受賞者を代表して、第11回大会でモデル部門賞とマルチメディア賞をW受賞した武井咲を始め、同大会で審査員特別賞を受賞した忽那汐里、第8回大会出身の剛力彩芽が出席。「自分の夢ややりたいことをしっかり伝えれば大丈夫」(武井さん)、「自由に羽ばたける場所。自分らしく頑張って」(忽那さん)、「その場の空気を楽しめば、自分らしさが出せるはず」(剛力さん)と未来のスターにメッセージを送った。
『アバター』で一躍脚光を浴びた若手注目俳優、サム・ワーシントン主演で贈るアクション・アドベンチャー大作の待望の第2弾『タイタンの逆襲』が4月21日(土)より3D・2Dにて公開されることが決定! その迫力の予告編映像と共に、巨大な魔物たちとの壮絶な闘いをにおわせる本作のポスター画像が解禁となった。
『カルメン』('83)を始め、『タンゴ』('98)や『サロメ』('01)など“舞踏”をテーマにした映画を数多く送り出してきたスペイン映画界の名匠カルロス・サウラ監督の最新作『フラメンコ・フラメンコ』の公開記念イベントが、2月6日(月)、シネマート六本木で行われ、意外にも(?)フラメンコと縁のある女装家のミッツ・マングローブがトークショーを行った。
世界中で愛される「セサミストリート」の生みの親であるジム・ヘンソンによって生み出された愉快で愛くるしい“マペット(操り人形)”たち。世代を超えて人々を魅了してきた彼らと豪華ハリウッドスターたちの競演で贈る、注目のミュージカル映画『ザ・マペッツ』が5月19日(土)より日本公開されることが決定した。
「始まりが終わりであり、終わりが始まりである、ということ。この映画を通して、僕自身が“始まり”へ観客を誘いたかったんです」。初のオリジナル脚本で撮り上げた映画『人生はビギナーズ』について、マイク・ミルズ監督は語る。自身といまは亡き父親のパーソナルな関係を紡ぎ出すように打ち明け、優しく漂う愛の物語を完成させた彼が、本作に込めた想いとは——?
ニューヨークのマンハッタンにそびえたつ、最高級マンション“ザ・タワー”を舞台に、この最上階に居を構える大富豪vs彼に騙された使用人たちが繰り広げる、大逆転計画を描いた痛快コメディ『ペントハウス』。コメディファンにとってはたまらない、稀代のコメディアンが本作で遂に初共演を果たした。その2人とは、俳優のみならず監督・脚本などマルチな才能を発揮しているベン・スティラーと、90年代に一世を風靡し、不動の地位を築いたエディ・マーフィーである。絶妙な掛け合いを見せる2人に、本作について語ってもらった。
オリバー・ストーン監督作『プラトーン』('86)でその確固たる存在感を露にし、『スパイダーマン』シリーズの“グリーン・ゴブリン”役に代表されるような、観る者を戦慄させるヒールから、ラース・フォン・トリアー監督の『アンチクライスト』での衝撃的な役どころまで、数々のアクの強い役を演じてきた名優、ウィレム・デフォー。現在56歳、そんな彼が放つ重厚感のある魅力を存分に味わうことができる一作が『ハンター』だ。本作で、ウィレムは人との関わりを一切拒絶し、孤高の人生を歩む“ハンター”を、見事に体現している。
ライアン・レイノルズとの離婚後、ショーン・ペンと同居したり、キーラン・カルキン、ジャスティン・バーサ、ジョセフ・ゴードン=レヴィットらと恋のうわさが流れたスカーレット・ヨハンソンだが、最新のお相手は一般男性のようだ。
『マネーボール』でブラピ扮する主人公・ビリーの右腕としてマネーボール理論を実践する青年・ピーターを演じたジョナ・ヒル。映画ではぽっちゃり理系男子だった彼だが、いまはずいぶんスリムな体型になった。大幅減量に一役買ったのは、日本食だという。
たくさんの尊い命を無残にも奪う内戦が続いたスーダンで子供たちの救出活動を続け、“銃を持った牧師(マシンガン・プリーチャー)”と呼ばれる一人のアメリカ人、サム・チルダース。彼の数奇なる激動の半生を、ジェラルド・バトラーを主演に迎えて映画化した『マシンガン・プリーチャー』が2月4日(土)より公開される。主演のみならず製作総指揮も務めたジェラルドの渾身の演技はもちろん、これに加えて観る者の心に強く訴えるのが、本作で流れる主題歌である。公開に先駆けて、本年度ゴールデン・グローブ賞で主題歌賞にノミネートを果たしたクリス・コーネルが歌う主題歌が流れる特別版の予告編映像がシネマカフェ独占で到着した。
映画俳優組合(SAG)賞で主演女優賞、助演女優賞、アンサンブル・キャスト賞に輝いた『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』で監督・脚色を手がけたテイト・テイラー(上写真:右)が全米脚本家組合西部支部(WGAW)からポール・セルヴィン賞を授与されることが決まった。
一年で最も華やかな映画の祭典、本年度アカデミー賞の授賞式開催まで1か月弱。見事ノミネートを果たした女優陣はもちろん、世界中が一番注目する祭典に向けてハリウッド女優たちはドレス探しに、それを着こなすための下準備(?)に大忙しだ。受賞結果はもとより、授賞式の最大の目玉と言ってもいいのが女優陣の華麗なるドレス姿だが、今年はどんなドレスで女優たちが競演し勝負を賭けるのか、注目が集まる。