俳優キム・スヒョンが故キム・セロンさんに関する「ガロセロ研究所」の追加暴露に巻き込まれるなか、次回作『ノックオフ』(原題)は予定通り進行する見通しだ。
3月12日、韓国メディア『OSEN』の取材によると、Disney+の新オリジナルシリーズ『ノックオフ』は現在シーズン2の撮影が予定通り行われている。加えて来月に開催される制作発表会の準備も進められているとのことだ。
最近浮上したキム・スヒョンに関する問題により、特に変更はないと伝えられている。
ドラマの関係者は『OSEN』に対し、「現在、俳優たちは現場で予定通り撮影を進めている。(キム・スヒョンの問題に関連して)特に変更や影響はない」と述べた。また、「制作発表会の日程についてはまだ確定していない」と説明した。

『ノックオフ』は、1997年に韓国で起きた通貨危機によって失業者となり、違法のブランドコピービジネスに手を染めるようになった主人公ソンジュンが、業界でトップの地位を築いていく物語。現在公開中の『ハイパーナイフ 闇の天才外科医』に続き、今年上半期の公開が予定されている。
シーズン1とシーズン2に分けて公開される『ノックオフ』は、まず4月中にシーズン1の制作発表会を開催し、プロモーション活動を本格化させる予定だ。
(記事提供=OSEN)
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