『破墓/パミョ』キム・ゴウン、「Pachinko パチンコ」ノ・サンヒョン主演で、韓国で数々の賞を受賞した話題の映画『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』が6月13日(金)より全国拡大公開。この度、本ポスタービジュアルと予告編が解禁となった。
自由奔放でエネルギッシュなジェヒ(キム・ゴウン)と、繊細で寡黙なフンス(ノ・サンヒョン)。正反対の2人が出会い、ある出来事をきっかけに特別な契約を結び、一緒に暮らし始める。
弱さも、みっともなさも、「ありのままの君でいい」と認めてくれる相手が傍にいたら、人生は勇気百倍、どんな困難も輝きに変えることができる。そんな誰もが憧れる唯一無二の絆を描き、国内外で「私の人生映画!」「力になる映画。また観たくなる」「涙が溢れる感動作」「どんな自分であれ、一番大切なのは『私』だと教えてくれた」とSNSを共感コメントで埋め尽くした話題作。
今回解禁となるポスタービジュアルは、ソウルの街と広い青空をバックに寄り添うジェヒとフンスの姿。その距離感は、まさに人生における“バディ”ならではというべきもの。
ジェヒはウエディングドレス姿だがその足元は真っ赤なコンバース。その魂に寄り添うように、ジェヒの結婚式だというのにフンスもノータイにスニーカーといういでたち。
どんなに罵られても家族に理解されなくても、葛藤し涙しながら互いの全てを認め合い、支え合ってきた2人の新たな旅立ちの日をとらえた1枚となっている。

予告編では、ポスタービジュアルでも舞台となっている屋上、結婚式当日のジェヒの“規格外”な姿から一転、大学での2人の出会いをきっかけに、ルームシェアをへて唯一無二まさに“一心同体”の特別な関係を築いていく様子が描かれる。
“イカれ女”と誹謗中傷の的にされても気高く立ち向かう、エネルギッシュで自由奔放なジェヒ。
ゲイであることを隠し、クラスの噂話にもおびえるフンスにとってジェヒは真逆の性格。クラスメイトによって彼の“秘密”が暴かれそうになったとき、手を差し伸べてくれたのはジェヒだった。
彼らは違いを認め合い、恋愛に夜遊びに勉強にと、ルームシェアをしながらかけがえのない学生時代を送る。たくさん傷ついて、ままならなさに涙して、ライフステージが変わっていく中で、やがて2人の友情は予期せぬ形で試されることになり…。

“自分らしさは弱点にならない”――自分が自分らしくいられるためのアイデンティティが崩れそうになったとき、ジェヒがフンスに、フンスがジェヒにかけるその言葉は、彼らだけでなく、いまを生きる私たちを温かく肯定し、そっと背中を押してくれることだろう。

また、映像には『パラサイト 半地下の家族』「愛の不時着」のチャン・へジン、「涙の女王」のクァク・ドンヨン、「損するのは嫌だから」のイ・ユジンらの姿も映し出されている。
なお、3月7日(金)より発売されるムビチケカードの購入者特典には、ジェヒとフンスの絆の象徴でもある2人の同居する部屋で、心からの笑顔を浮かべてくつろぐかけがえのない瞬間を切り取った数量限定オリジナルA5クリアファイル。

ムビチケオンライン券の購入者特典には、ジェヒとフンスそれぞれの日常をとらえたスマホ壁紙2種セットが付く。
『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』は6月13日(金)より全国にて公開。