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第78回カンヌ国際映画祭の審査員長はジュリエット・ビノシュ 昨年は『バービー』のグレタ・ガーウィグ

5月13日から24日に開催される第78回カンヌ国際映画祭で、ジュリエット・ビノシュが審査員長に就任したことが分かった。

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ジュリエット・ビノシュ Photo by Neilson Barnard/Getty Images
ジュリエット・ビノシュ Photo by Neilson Barnard/Getty Images
  • ジュリエット・ビノシュ Photo by Neilson Barnard/Getty Images
  • ジュリエット・ビノシュ Photo by Julien M. Hekimian/Getty Images

5月13日から24日に開催される第78回カンヌ国際映画祭で、ジュリエット・ビノシュが審査員長に就任したことが分かった。昨年は『バービー』のグレタ・ガーウィグが務めた。2年連続で女性が審査員長を務めるのは、カンヌ国際映画史上2度目だという。

フランスを代表する俳優の一人であるジュリエット・ビノシュ。『トリコロール/青の愛』でヴェネチア国際映画祭女優賞、『イングリッシュ・ペイシェント』でベルリン国際映画祭銀熊賞(女優賞)、アカデミー助演女優賞を受賞。『ショコラ』ではアカデミー主演女優賞候補となった。2010年公開作の『トスカーナの贋作』でカンヌ国際映画祭女優賞を受賞し、見事、世界三大映画祭全ての女優賞を手にした。

ジュリエット・ビノシュは、審査員長就任にあたって「1985年、若い女優だった私は熱意を持ち、不安を抱えながらも、初めて(カンヌの)階段を上りました。40年後、まさか審査員長という名誉ある立場として戻って来られるとは想像していませんでした」とコメントしている。1985年、ジュリエット・ビノシュは初めての主演作『ランデブー』でカンヌデビューを果たした。

映画ファンは「審査員長のポジションはジュリエットにふさわしい。本当に才能豊かな人だから」「安心感がある」「レジェンドがやってくる」と審査員長に就任したジュリエット・ビノシュを歓迎しているようだ。


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《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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