ABEMAオリジナルドラマ「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」主人公・木原慶次郎役の桐谷健太と、森田(キム)役の一ノ瀬ワタルの対談が行われ、第5話までのタイ編、そして第6話からの東京編の見どころを語った。
本作は、社会を裏で操る謎の情報屋、通称“インフォーマ”・木原慶次郎と、ゴシップ週刊誌「週刊タイムズ」の記者・三島寛治(佐野玲於)のコンビを軸に繰り広げられる本格クライムサスペンス。
第5話では、二宮和也演じる警察官僚で参事官・高野龍之介の裏の顔が明らかになり、第6話では高野の過去も明かされ始めた。タイ編を終え、怒涛の東京編が幕を開ける。
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今回の対談では、タイ編の見どころについて「本当にジェットコースターみたいな展開なんですよね。タイパートの1話から5話まで、一つ一つが欠けちゃいけないなって思いますな」と一ノ瀬が語ると、桐谷も同意し、「まさにジェットコースターみたいで、すごく没入感がある作品だと思っていて。なので、何話がどうっていうことじゃなくて、全話でうねっていく作品かなと」と説明。
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続く第6話以降については、「『ここから最後まで目が離せない』という部分が一番ありますね。6話以降は高野と鬼塚と木原の因縁が分かるんです。そこから、7話、8話と続いていくのですが、木原がこれまで自分がやってきたことを思い返して、今までにないほどの葛藤をするんですね。そこが、どうなっていくのかっていう部分は面白いところだなって思います」と見どころを語る桐谷。
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さらに、「もともと全員キャラクターは魅力的なのですが、その魅力の側面がまた変わってくる感じですね。今まで見えていた角度が、全員違う角度に見えてくるというか。そこでまた違う“うねり”が出てくるところがやっぱり見どころですかね」と付け加える。
また、自身にとっての「インフォーマ」とは? という質問については「役者としてもすごく大きな経験になっていますけど、自分の中でデカいのは、やっぱり桐谷健太さんと共演できて、そして因縁がある役ができているというところですね」「俺の中では、失敗を許されない作品というか。キーポイントになった作品です」と一ノ瀬。
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桐谷は、「みんなが重なって大きな『1』になって、今は観てくださっている方の『1』も加わっていて、さらにこの『1』が大きくなり続けているというか」「共に“進化”を楽しめる作品だなって改めて感じましたね。そして“進化”にプラスして“調和”もしているかなと、そう思いますね」と話している。
そして、第6話からの相関図も公開。本作は、ABEMAにて全話無料で見逃し配信中だ。
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ABEMAオリジナルドラマ「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」は毎週木曜日23時~放送中(全8話)。
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