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「あまりにも美しい」とファンに好評 ルカ・グァダニーノ監督作『Queer』初予告編公開

9月3日にヴェネチア国際映画祭でワールドプレミアを迎え、9分間のスタンディングオベーションを受けた『Queer(原題)』の初予告編が、A24より公開された。

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『Queer(原題)』 (C) APOLLO
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9月3日にヴェネチア国際映画祭でワールドプレミアを迎え、9分間のスタンディングオベーションを受けた『Queer(原題)』の初予告編が、A24より公開された。

原作はウィリアム・S・バロウズの同名小説で、舞台は1940年代のメキシコシティ。同性愛者で薬物依存症のアメリカ人駐在員リーをダニエル・クレイグが演じ、リーが溺れていく若い退役軍人のユージーンをドリュー・スターキー(「アウターバンクス」)が演じている。監督は『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノ。

予告編では、リーがユージーンにどんどん夢中になっていく様子と、最初はリーの誘いに無関心だったユージーンがリーと深い関係になっていく様子が描かれている。リーがユージーンを「きみと、言葉に頼らず会話したい」と口説いて一夜をともにするシーンは、ファンに「あまりにも美しい」と好評だ。

BGMには、シネイド・オコナーのカバーによる「ニルヴァーナ」の「オール・アポロジーズ」が使われており、映像とマッチ。そのセンスに感嘆する声も寄せられている。

予告編だけでも高い評価を受けている本作だが、すでに本編を観たファンの中には、「この予告編だけではこの映画の良さが始まってすらいない。どうか映画館で観て!」とコメントしている人もいた。『Queer』は11月27日全米公開予定。


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《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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