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『ぼくの家族と祖国の戦争』観客の心をつかむ名演 北欧の新星ラッセ・ピーター・ラーセンの本編映像

ナチス・ドイツの占領下のデンマークを舞台にした『ぼくの家族と祖国の戦争』が公開中。本作で観客の心を掴んで離さない演技を見せる、新星ラッセ・ピーター・ラーセンの本編映像が到着した。

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『ぼくの家族と祖国の戦争』© 2023 NORDISK FILM PRODUCTION A/S
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ナチス・ドイツの占領下のデンマークを舞台にした『ぼくの家族と祖国の戦争』が公開中。本作で観客の心を掴んで離さない演技を見せる、新星ラッセ・ピーター・ラーセンの本編映像が到着した。

第二次世界大戦終戦1か月前、敗色濃厚となったドイツを脱出した難民の受け入れを強制されたデンマークの市民大学。

体育館に詰め込まれた難民たちの間では飢えと感染症が蔓延しており、学長の息子・セアンと徐々に心を通わせつつあった難民孤児の少女・ギセラも例外ではなく、病に侵されてしまう。友達を救うべきか、祖国に従うべきか、家族は決断を迫られる。

この度解禁となったのは、セアン少年が学長である父・ヤコブ(ピルー・アスベック)に、友人であるドイツ難民の少女を救いたいと強く訴える重要なシーン。

終戦間近の混乱期、デンマーク国内ではレジスタンスとドイツ軍が敵対し合い、緊迫した状況が続いていた。デンマークの病院に運んでも、ドイツ人を治療してくれる保証はない。それどころか、助けた者も危険にさらされる。

「気の毒だが(連れて)行けない」とたしなめる父に、「死んじゃうよ。よく見て。病気なんだ。今すぐ連れていって」と全力で訴えるセアン。危険を冒してでも、たとえ敵国の人間であっても、友人を救いたいという少年の強い正義が胸を打つシーンとなっている。

セアン役を演じるのは、演技未経験でありながらオーディションを勝ち抜き本作で映画デビューを果たした、ラッセ・ピーター・ラーセン。観客の心を掴んで離さない北欧の次なるスターに注目が集まっている。

『ぼくの家族と祖国の戦争』はヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開中。



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《シネマカフェ編集部》

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