※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

【特集】今度の財閥家はかなり手ごわい!? 今夏最もスキャンダラスなサスペンス「レッド・スワン」の見どころ

ディズニープラス スター独占配信の韓国ドラマ「レッド・スワン」は財閥家の秘密や欲望を描いた、今夏最もスキャンダルなサスペンス。彼らに立ち向かう、キム・ハヌルとチョン・ジフンの大人のラブストーリーも見どころだ

最新ニュース コラム
PR
注目記事
「レッド・スワン」© 2024 Disney and its related entities
「レッド・スワン」© 2024 Disney and its related entities
  • 「レッド・スワン」© 2024 Disney and its related entities
  • 「レッド・スワン」© 2024 Disney and its related entities
  • 「レッド・スワン」© 2024 Disney and its related entities
  • 「レッド・スワン」© 2024 Disney and its related entities
  • 「レッド・スワン」© 2024 Disney and its related entities
  • 「レッド・スワン」© 2024 Disney and its related entities
  • 「レッド・スワン」© 2024 Disney and its related entities
  • 「レッド・スワン」© 2024 Disney and its related entities

7月3日(水)よりディズニープラス スターにて配信がスタートする韓国ドラマ「レッド・スワン」キム・ハヌルチョン・ジフンが豪華共演、韓国の上流階級トップ1%に君臨する財閥家の秘密と欲望を暴く、今夏最もスキャンダラスなサスペンス。

主人公たちのもどかしく危険な恋だけでなく、人気アーティストRAIN(ピ)ことチョン・ジフンの超絶アクション大規模な銃撃戦が繰り広げられるマニラロケなど見どころ満載。何より、2人が対峙する財閥家にはかなりアクの強い面々が登場している。


キム・ハヌル×チョン・ジフン
大人のラブロマンスとしても期待大


「Happy Together」「オンエアー」「紳士の品格」などの名作ドラマで知られ、「空港へ続く道」(16)ではベテランの客室乗務員、「18アゲイン」(20)ではアナウンサーになる夢を追う双子の母、「キルヒール」(22)ではテレビショッピング界で覇権を狙うMCを演じるなど、近年も様々な女性像を体現してきたキム・ハヌルが今作で演じるのは、元・世界的プロゴルファー

貧しい家庭に育ち、キャディーをしていた母親の勧めで“韓国女子ゴルフ界の伝説”パク・セリを目指してゴルフを始め、どん底から這い上がるように全米オープンで優勝するまでになったオ・ワンス。引退後は韓国の財閥「ファイングループ」の後継者で副会長のキム・ヨングクチョン・ギョウン)と結婚、現在では慈善活動を行うナウ財団の理事長として活躍するも、ヨングクとは仮面夫婦となっている。

あるとき、財団の活動のためにフィリピンのマニラを訪れた際、何者かによって銃撃され、チョン・ジフン演じる偶然居合わせた元警察官のソ・ドユンに命を救われる。見知らぬドユンに心を許していいものか躊躇するワンスだったが、とあるパーティーでボディガードとなった彼と再会することに。

一方、ドユンにも「ファイングループ」に近づきたい理由があった。元同僚の死がファインと何らかの関係があると知り、黒幕を追うためにワンスの銃撃現場を訪れていたのだ。

同じくディズニープラス スターで配信され、チェ・ミンシク、ソン・ソック、イ・ドンフィらが共演して高評価を受けた「カジノ」のように、実際にマニラで大がかりなロケが行われており、白昼のショッピングエリアで銃撃戦や車両の爆破などが繰り広げられると、その迫力と緊張感に一気に心を奪われる。

また、復讐と真相解明のためにボディガードとなりターゲットに近づく、といえば、「支配種」のチュ・ジフンが記憶に新しいところ。

今作でのチョン・ジフンも感情を抑えた演技に加え、K-POP界のレジェンドアーティスト・RAIN(ピ)として知られる身体能力の高さで、ハリウッド映画『ニンジャ・アサシン』(09)でも定評のあったダイナミックなアクションを披露する。

やがて、違う立場ながらもお互いに惹かれていくことになるワンスとドユン。「愛することも、離れることもできない」のコピーのとおり、駆け引きや葛藤を交えた純愛ラブストーリーとしても大いに期待できそうである。


手ごわすぎる…韓国上位1%の財閥家


そんな2人を阻むのが、強欲な義母、不倫夫とその愛人、策略的な弁護士らファイン家の者たち。韓国の原題は「ファイン家のスキャンダル」というだけに、秘密と欲望にまみれた一族の闇はやがて2人を命の危機へと追い込んでいく。

ワンスの夫ヨングクは、元・世界的プロゴルファーの妻の威光で霞んでしまう自尊心を満たすかのように、愛人のチャン・テラキ・ウンセ)と浮気を繰り返す。

強烈なのは、彼の母親で韓国上位1%のファイングループ創設者のひとり娘であり、全知全能のつもりでいる現会長のパク・ミランだ。気にくわないことがあると、新聞だろうが、リモコンだろうが、やたらと身近にあるものを投げつけ、ファイン側もワンスの知名度と好感度を利用しているにもかかわらず、「あの女を殺して」と口癖のように吐き出している。

“今年の財閥ヴィラン”は「涙の女王」のモ・スリ一択と思っていたが、さらなる上手が現れた。演じる名バイプレイヤーのソ・イスクは前作が「よくも、悪くも、だって母親」の田舎のオンマだったので、振り幅が凄まじい。

さらに、ファイングループの代表弁護士ハン・サンイルを演じるのは、「財閥家の末息子~Reborn Rich~」で力量のない長男役が印象深かったユン・ジェムン

彼らが結託した財閥の悪事とは何なのか…片時も目が離せなくなりそうだ。


『レッドスワン』の視聴はこちら

「レッド・スワン」は7月3日(水)より毎週水曜日2話ずつディズニープラス スターにて独占配信開始(全10話)。

《上原礼子》

「好き」が増え続けるライター 上原礼子

出版社、編集プロダクションにて情報誌・女性誌ほか、看護専門誌の映画欄を長年担当。海外ドラマ・韓国ドラマ・K-POPなどにもハマり、ご縁あって「好き」を書くことに。ポン・ジュノ監督の言葉どおり「字幕の1インチ」を超えていくことが楽しい。保護猫の執事。LGBTQ+ Ally。レイア姫は永遠の心のヒーロー。

+ 続きを読む

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top