「スター・ウォーズ」の最新オリジナルドラマシリーズ「スター・ウォーズ:アコライト」でジェダイ・マスターのソルを演じるのは、韓国ドラマ「イカゲーム」で主演を務めたイ・ジョンジェ。
1977年に劇場公開1作目となる『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』が公開されて以降、リアルタイムで「スター・ウォーズ」が世界的に社会現象を巻き起こしていく様子を目の当たりにしてきたイ・ジョンジェが、約50年経っても物語の世界が広げ続けることこそ「スター・ウォーズ」のすごさであると明かした。
「マンダロリアン」シリーズや「オビ=ワン・ケノービ」などオリジナルドラマシリーズやアニメーションシリーズで、物語の数々を世に送り出し続けている「スター・ウォーズ」。本作は、『スター・ウォーズ/ファントム・メナス』(エピソード1)の約100年前のジェダイ黄金期を舞台に、銀河の謎とダークサイドの勃興と台頭を追う物語。
「スター・ウォーズ」は、1977年に劇場公開1作目の『エピソード4/新たなる希望』の公開以降、その物語は観客を魅了し国や世代を問わず長年に渡り愛され続けてきた。本作に出演するイ・ジョンジェも「スター・ウォーズ」に魅了された1人だ。
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イ・ジョンジェといえば、大ヒット韓国ドラマ「イカゲーム」で主演を務めアジア人初のエミー賞主演男優賞を受賞するなど、世界的俳優となった。幼少期から「スター・ウォーズ」の物語に夢中になっていたというイ・ジョンジェは、「小学生くらいの時に初めて観ました。驚くべき作品でしたよ。『どうすればこんな映画が作れるんだろう? どうしてこんな世界を想像できるの? どうやってこんなすごい映像が撮れるの?』と本当に信じられないような作品でした」とふり返る。
「当時からとても有名な作品でしたので、学校の友達の間でもかなり話題になっていました」と言い、「スター・ウォーズ」が世界的に話題を呼び社会現象になる様子をリアルタイムで感じていたという。
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そしてシリーズが世界的な作品になると共に育ってきたイ・ジョンジェは「『スター・ウォーズ』の物語はシリーズごとに新たな見どころがいくつも仕掛けられていて、いつも驚くような場面がたくさん盛り込まれています。そしてオリジナルドラマシリーズは今もなお世界観を拡張させ続けていて凄いと思いますし、これからも新たなキャラクターたちや、面白いプロジェクトが出てくると思います」と語り、約50年の時を経てもなお物語が広がり続け、いまも映画史に歴史を刻み続けている“すごさ”を明かす。
そんなイ・ジョンジェが出演する本作の舞台は正義の守護者ジェダイが銀河に多く存在し、これまで描かれてこなかった戦争もなく平和であった“光”の時代。イ・ジョンジェはジェダイ黄金期に、強力なフォースの使い手として周りから尊敬を集めるジェダイ・マスターのソルを演じる。
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「これまでの映画やオリジナルドラマの世界観はそのままに、また違った物語で印象も異なる『スター・ウォーズ』作品かつ特別なプロジェクトになっています」と意味深に語るように、本作ではこれまで描かれなかった〈ダークサイド〉の誕生がついに語られ、さらに「スター・ウォーズ」の世界が広がりを見せることは間違いない。
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〈ジェダイ黄金期〉と〈シスの台頭〉という、「スター・ウォーズ」正史を語る上でも不可欠な物語。正義の守護者ジェダイ・オーダーが作り上げた平和は“偽り”なのか。後に元ジェダイのアナキン・スカイウォーカーらが堕ちる闇〈ダークサイド〉は、本当に悪なのか――。ジョージ・ルーカスが創造した「スター・ウォーズ」シリーズの、はじまりの時代を壮大なストーリーで描いていく。
「スター・ウォーズ:アコライト」は6月5日(水)よりディズニープラスにて初回2話独占配信開始。
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