実写映画『はたらく細胞』のキャストがついに発表。永野芽郁が赤血球役、佐藤健が白血球役でW主演を務めることが分かった。
本作は、細胞を擬人化し、その斬新かつユニークな設定が大きな話題を呼んだ清水茜の同名漫画の実写化。原作は、現在まで数々のスピンオフ作品が発表され続けており、シリーズ累計発行部数1,000万部を超えるメガヒットを記録している。
連続テレビ小説「半分、青い。」での共演も話題を呼んだ2人。永野さんが演じる赤血球は、立派な赤血球になることを目指し、体内の各器官に酸素を届けるため奮闘するキュートな主人公。佐藤さんが演じる白血球(好中球)は、赤血球と共に体内を守るもう一人の主人公で、外部から体内に侵入した細菌やウイルスなどの異物を排除する細胞だ。武闘派な白血球は、劇中で華麗なアクションも披露する。
そんな2人のキャラクタービジュアルも到着。赤い髪と帽子がトレードマークの赤血球と、顔も髪も真っ白な白血球。赤血球の背景には酸素が入った段ボール、白血球の背景にはウイルスを駆除するためのナイフがそれぞれ配された。
さらに超特報では、37兆個の細胞たちが働く人間の体の中、広大な体内ワンダーランドの世界が展開。希望に満ち溢れる赤血球と、侵入した細菌を瞬く間に駆除していくクールな白血球の姿が見られる。そして、体内に未曽有の危機、くしゃみ1号ロケットが発射され、赤血球のとまどいの叫びが響き渡る。
『はたらく細胞』は12月公開予定。