3月8日の「国際女性デー」を記念し、Amazonオーディブルでは檀れいをはじめ、6人の俳優が朗読するの詩「自分の感受性くらい」を、4月10日(水)まで無料配信する。
「自分の感受性くらい」の著者、日本を代表する詩人・茨木のり子は、世間に流されることなく、自分の感受性でものを捉え、凛として生きた女性。性別、人種、職業、年齢など、様々な人々が同居するこの世界。私たちがお互いのちがいを受け入れ、認め、称え合うようになれば、ひとりひとりの輝きはもっと強くなるはず。
■「自分の感受性くらい」
著者:谷川俊太郎(選)、茨木のり子(著)
ナレーター:檀れい、平祐奈、川島海荷、森口瑤子、桜庭ななみ、倉科カナ
ポッドキャスト
また、Audibleでは「国際女性デー」に聴きたい女性のエンパワメントを考えるコンテンツも多数配信されている。
■ジェーン・スーによるエッセイ「きれいになりたい気がしてきた」
著者:ジェーン・スー
ナレーター:堀井美香
「美ST」連載が待望の書籍化。“効かせ甲斐のあるお年頃”を迎えて改めて考える、美の楽しみ方と向き合い方とは。「どうせ生きるなら、好きな自分で生きていきたい」「誰に遠慮する人生じゃなし、自分のための美ですもの」「四十代も終わりかけになって、ようやく女が楽しくなってきた」。これから40代を迎える方も、いままさに同年代という方も、お年頃セカンドシーズンが楽しくなるエッセイ44本。
■シャネルの強く情熱ある言葉を集めた「ココ・シャネルの言葉」(だいわ文庫)
著者:山口路子
ナレーター:木村亜希子
「私は、私の人生を作り上げた。なぜなら、私の人生が気に入らなかったからだ」。貧しい子ども時代を経て、「シャネル帝国」と呼ばれる一大ブランドを築き上げ、莫大な富と成功、愛を手にしたシャネル。彼女は社会の枠組みや常識を嫌った。「私の頭のなかに秩序を押しこもうとする人々が嫌い」。
コルセットをはずし、大きな帽子、華美なドレスを捨て、シンプルなリトルブラックドレスを作った。富を誇示するための宝石を嫌い、イミテーションジュエリーを大流行させ、お金とおしゃれを分離させた。シャネルは、自分が自由に生きることで、その生き方にふさわしい服を提案し、女性の生き方に革命を起こした。シャネルの生涯で、強く情熱ある言葉を集めた一冊。
■人気美容コラムニストが贈る「福本敦子のきくこすめ」
著者:SPINEAR
ポッドキャスト
「#敦子スメ」で大人気の美容コラムニスト・福本敦子がお送りする、HappyでBeautyな毎日のヒントとエピソード。オーガニックなライフスタイル、月の満ち欠け、占星術と星々の物語、旅と風景……。「今より全部良くなりたい!運まで良くするオーガニック美容 by 敦子スメ」スタイルを楽しめる。
■食をテーマにしたPodcast「味な副音声~voice of food~」
著者:SPINEAR
ポッドキャスト
フードエッセイスト・平野紗季子がお届けするおいしいPodcast。毎週異なる食(メニュー)をテーマに様々なトークを繰り広げていく。食に対して全力で愛を注ぐ彼女にしか表現できない描写や発する言葉で、日頃私たちも食している「ごはん」の楽しみを新しい切り口で紹介。
この音声を聞きながら登場する料理を実際に食べると、料理がもっとおいしく、もっと魅力的になる? おしゃべりなごはん好きが繰り広げる、新しいフードトーク。
「自分の感受性くらい」は4月10日(水)までAudibleにて無料配信(Audible会員でなくても聴取可能)。