俳優としても活躍するトップアイドル、チャウヌが新境地に挑んだことでも話題の「ワンダフルワールド」が3月1日(金)よりディズニープラス「スター」にて独占配信開始。この度、不穏な雰囲気漂う新ビジュアルとともに悲痛な運命が訪れる本予告編が解禁となった。
本作は、愛する息子を殺され人生が一変した心理学教授で有名作家のウン・スヒョン(キム・ナムジュ)と、憎しみに囚われた孤独な青年クォン・ソンニュル(チャウヌ)が出会い、同じ傷を抱える2人の距離が近づくほどに狂い始める運命を描いたヒューマン・サスペンス。
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本編への期待が益々高まる本予告編の冒頭では、スヒョンが息子と夫と公園でピクニックを楽しむ姿、そして「僕が必ず手を握ってあげるから」という息子と指切りする、幸せ絶頂期なシーンから幕を開ける。
次の瞬間、ベッドに横たわった血だらけの息子の手が映し出され、手を放し泣き崩れるスヒョンの姿。また同じように、ソンニュルも何かに対して泣き叫んでいる姿があり、まさに「最も完璧だった日、始まった物語」というキャッチコピーのように、2人の運命が狂っていく瞬間が映し出されていく。
場面は変わり、血だらけのソンニュルに対し、「痛くないの?」と話しかけるスヒョンに「こんなのちっとも痛くありません」と優しく微笑むソンニュルや、星空の下で2人が見つめ合い、「あなたのために何かやってあげたかったんです。いつもやってもらうばかりだったので」とスヒョンに語りかけるソンニュルなど、悲痛なストーリーの中でも微かな光が見えるような場面も収められている。
物語の序盤では、幼い息子を殺された過去を持つ主人公のスヒョンが、その犯人への復讐を果たしてしまったことで刑務所に入り、そこで出会った仲間により徐々に自分自身を取り戻していく様子が描かれる。
そして時は経ち、偶然にも同じような傷を負ったソンニュルと出会い、次第に心を通わせていく2人。しかし、互いの秘密を知った時、その運命は狂い始める。絶望、憎しみ、葛藤、そして愛、人間のあらゆる感情が渦巻く中、2人を待ち受ける衝撃の結末は見逃せない。
さらに、解禁された新ビジュアルは、メインのキャスト全員が絶望的な表情を浮かべ、水彩が滲んだような不穏な空気が漂うポスター。チャウヌ演じるソンニュルは愁いを帯びた視線を送り、キム・ナムジュ演じるスヒョンは潤んだ瞳で正面を見つめている姿は、悲痛なストーリーを予感させる。
また、キム・ガンウ演じるスホも眉間に皺を寄せ俯き、イム・セミ演じるユリも呆然とした表情を浮かべており、「一瞬にして、すべてが崩れ落ちた」というキャッチコピーの通り、彼らに待ち受けるあらゆる苦難と波乱の展開に期待が高まるものとなっている。
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6年ぶりのドラマ復帰となるキム・ナムジュと、日本でも絶大な人気を誇るチャウヌが共演することでも配信前から話題沸騰の本作。スヒョンの夫役カン・スホ役には映画『貴公子』が公開されるキム・ガンウ、スヒョンと親しく、妹のような存在のハン・ユリ役には「最悪の悪」でも好演を見せたイム・セミと実力派俳優が脇を固めている。
「ワンダフルワールド」は3月1日(金)より毎週金・土曜日2話ずつディズニープラス「スター」にて独占配信(全14話)。
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