世界的メガヒットシリーズの前日譚を描く『ハンガー・ゲーム0』の公開日が12月22日（金）に決定。場面写真が解禁された。
反乱を起こした12の地区を戒めるため、毎年各地区から少年少女が1名ずつ選ばれ、最後の1人になるまで殺し合いを行なう究極のサバイバル、“ハンガー・ゲーム”を描いた同名ベストセラー小説をジェニファー・ローレンス主演で映画化し、大ヒットを記録した「ハンガー・ゲーム」シリーズ。
本作は、その64年前、ドナルド・サザーランドが演じたコリオレーナス・スノーが独裁者として大統領になる数10年前に当たるゲームを描く前日譚。
この度解禁されたのは、メインキャラクター達が切り取られた場面写真10点。
18歳の教育係の少年コリオレーナス・スノー（トム・ブライス）、第12地区の贄の少女ルーシー・グレイ・ベアード（レイチェル・ゼグラー）を中心に、ヘッド・ゲームメーカーのヴォラムニア・ゴール博士（ヴィオラ・デイヴィス）、ゲーム考案者のキャスカ・ハイボトム（ピーター・ディンクレイジ）、ゲーム司会者のラッキー・フリッカーマン（ジェイソン・シュワルツマン）などの“ゲーム側”のキャラクター。
そして、スノーの従姉タイガレス・スノー（ハンター・シェイファー）、スノーの同級生セジャナス・プリンツ（ジョシュ・アンドレス・リベラ）などの“スノー側”のキャラクターまで、第10回ハンガー・ゲームを取り巻く、個性溢れる登場人物達の姿も明らかとなる。
スノーの赤い制服やルーシーの色鮮やかなドレスなどの衣装も印象的だが、闘技場、プレイヤー、第12地区、テレビ、兵士などの『ハンガー・ゲーム』感溢れるシチュエーションも見受けられ、いままで以上にダークでエレガント、さらにディストピア感が増した、新たなゲームに期待が高まる場面写真となっている。
『ハンガー・ゲーム0』は12月22日（金）よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。
